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▲社員80名が不正に関与▲
2022年02月18日 16:03
M&Aの仲介を手掛ける【2127】日本M&Aセンターホールディングスは昨年12月に売上期間帰属に関して疑義があると発表。

この調査を理由に1月28日に予定していた22年3月期第3四半期決算の発表を2月14日に延期し、嫌気した売りが続いていました。

そして14日、22年3月期第3四半期の決算と共に21年3月期の有価証券報告書と21年4月~9月期の四半期報告書を訂正したことを発表。

加えて、売上高の計上時期に関して過去5年間で83件の不正な売上を計上していたことを開示しています。

社員80名が関与し、M&Aについて契約が完了する前に契約書の写しなどを偽装し、成約したかのように装い売上を計上していたとのこと。

22年3月期第3四半期自体は経常利益156億円(前年同期比14.6%増)と増益で着地し、通期計画を据え置いています。

足元の業績こそ堅調なものの、不正の規模やイメージ悪化を嫌気した売りが続く恐れがあり、地合いが軟調な状況が続く中で、当面は厳しい推移となりそうです。

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