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止まらない海運株、明日は爆上げか
2022年02月28日 16:33
【9104】商船三井は28日の大引け後、3月31日時点の株主に対して、1株に付き3株を割り当てる株式分割を実施すると発表しました。

最低購入額を引き下げることで投資家層の拡大を図ることを目的としており、明日は寄り付きから買いを集める見通しです。

【9101】日本郵船、【9104】川崎汽船と共に爆買いが続いている海運株。商船三井の株式分割が呼び水となり、セクター物色に繋がる公算が大きいと言えるでしょう。

3社ともに予想PERは1倍台、日本郵船と商船三井に関しては年間配当が10%を超えており、利回りを目的とした買いが期末にかけて生じやすい点も魅力となります。

一方で、ロシアのウクライナ侵攻により原油価格の高騰が見込まれ、海運セクターの利益を圧迫する恐れがあります。

海運株が買われていたのは、コロナショックにより原油価格が暴落したことで利益面を押し上げた面が強いと言えます。

経済再開に伴い需要が供給量を上回れば飛躍的に伸びてきた業績には陰りが見られる恐れアリ…商船三井の分割は、投資家離れを事前に対策する為の策略かも知れないので注意が必要です。