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原発攻撃によるマーケットの反応
2022年03月04日 15:42
本日午前、ロシア軍がウクライナ南部にあるヨーロッパ最大規模の原子力発電所「ザポロジエ原子力発電所」の研究施設を攻撃したとの報道があり、地政学リスクが急速に高まったことで東京市場は大荒れに。

日経平均株価は一時800円超の下げ幅を記録。マザーズ指数に関しても4%超の下落を強いられました。

ウクライナのクレバ外相は火災が起きていることを明らかにし、同原発が爆発した場合、「チェルノブイリ原発事故の10倍の被害になる」とツイッターで警戒しました。

2度目の停戦交渉が行われ、進展に注目が集まる中、ロシア軍による原発施設攻撃は停戦への期待感を大きく後退させる出来事でしょう。

強硬姿勢を強めたことで、一層の地政学リスクが高まる恐れがあります。

なお、14時頃にロイター通信が「研究施設の火災は鎮火した」と報じられており、最悪のケースは避けられたようです。

個別株では原発攻撃の報道を受け、放射能測定を手掛ける【4657】環境管理センターや放射線防護工事を展開する【1443】技研ホールディングスへ思惑的な資金が流入していました。

ウクライナ情勢で注目を集めている防衛関連と共に今後、思惑的な動きが続く可能性があります。

ウクライナ情勢の不安定さからヘッドライン相場となっていますが、情報が錯綜しているケースや所謂フェイクニュースである場合もあります。

ロシア発のフェイクニュースが増加しているとの報道もあり、SNSからの情報や速報などはしっかり情報元の確認をする必要があるでしょう。