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ソフトバンクグループ傘下に悪材料が噴出中
2021年12月03日 14:50
お世話になっております。株マイスターの山下です。
新型コロナウイルスのオミクロン型発生により、マーケットが揺れている状況ですが、日経平均株価の下げが続いているのにはもう一つ要因があります。
日経平均株価への寄与度が大きく、幅広い投資家から注目を集める【9984】ソフトバンクグループの下落が指数を押し下げている状況です。
同社は11月24日以降、下落基調が続いており、1年3ヶ月ぶりに5500円を一時割り込む展開となりました。
ここまで下落が続いている理由は同社の傘下企業や出資先に関して悪材料が立て続けに観測されているためです。
米連邦取引委員会は2日に米半導体大手エヌビディアによる英半導体設計のアーム買収に関して、競争を阻害すると主張し、買収阻止のため、提訴したことを発表。
アーム株を保有するソフトバンクグループはエヌビディアへ売却を進める予定でしたが、不透明感が強まったことで、売りに押されています。
同社の悪材料はこれだけではありません。
出資先である中国配車アプリ滴滴出行(ディディ)は本日、米国市場の上場を廃止し、香港証取へ上場する方針を発表しました。
詳細は明かしていないものの、中国当局が顧客データの流出を恐れ、要請したと報じられています。
これを受けて、同じくソフトバンクグループが出資しており、米国市場へ上場しているアリババに関しても上場廃止リスクが意識され、大幅下落する展開に。
中国リスクが意識され、ソフトバンクグループの株価にも影響が出ています。
先述の通り、指数への寄与度が大きな銘柄なので、今後も同社の下げが日経平均株価の上値の重しになることが想定されます。
12月は節税売りが出やすい時期になるため、同社株で含み損を抱えている個人投資家による売りが出る下落が続く恐れがありますので、保有されている方や動向に関してご質問がある場合にはお気軽に無料銘柄相談をご活用ください。
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