無料会員登録
ログイン
会員ID・パスワードを忘れた方>>

メールが届かない方へ
無料銘柄相談

保有中の銘柄動向、対処法などお気軽にご相談ください。弊社アナリストが無料診断させて頂きます。


サービスに関するお問合せ

基本的なことから専門的なことまで、どんなことでも構いませんのでお気軽にお問合せください。


なお、よくある質問は専用ページにて解説してありますので、合わせてご確認下さい。

スタートガイド
証券用語集
市場情報
違法業者への注意喚起「不審な電話やメールにご注意ください」

  • マーケットで話題の思惑株・材料株・注目株をピックアップ!関連株と共に銘柄の動向をお伝えします!

    【新規登録者特典】急騰注目3銘柄やテンバガー(10倍株)を無料で公開
    注目銘柄を受け取る(無料)
▲降格銘柄が増えていくかも▲
2023年04月07日 17:21
5日、【1712】ダイセキ環境ソリューションが現在上場している「プライム市場」から「スタンダード市場」へ市場区分を変更申請することを発表しました。

プライム市場適合への取組みを進めていたものの、2月28日時点でプライム市場への上場基準を満たしていないことが判明し、このままプライム上場維持した場合、経過措置期間終了後、上場廃止になるリスクを考慮した結果、「スタンダード市場」への市場区分変更を選択したとのことです。

発表後、降格を嫌気した売りがみられており、年初来安値を更新しています。

プライム市場の上場基準として流通株式比率35%以上や流通株式時価総額100億円以上といった基準があるものの、基準を満たしていないままプライム市場へ所属している企業が約300社近く存在します。

東証はプライム市場の経過措置期間を2025年3月以降に順次終了する方針を明らかにしており、1年で基準を満たせない場合には管理銘柄にしてすることとなります。

東証はプライム上場のPBR1倍割れ銘柄に対して、改善策を講じるよう要請するなど市場再編の改善を進めています。

ダイセキ環境ソリューションのようにプライム上場からスタンダード市場へ以降する企業が増える可能性もあり、上場基準を満たしていない銘柄に対しては注意が必要かもしれません。