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半導体相場が再び盛り上がる!?
2023年02月10日 11:51

半導体株の筆頭株である【8035】東京エレクトロンが9日に発表した23年3月期第3四半期決算は営業利益4643億円(前年同期比8%増)、経常利益4702億円(同8.5%増)で着地。

加えて、通期計画を5490億円→5840億円へ増額し、配当を625円→731円へ引き上げました。

更に3月31日を基準日に1株につき3株の割合で株式分割することを発表。2月10日時点で48000円台の株価が16000円台へ引き下がることで、一段と流動性が向上することが見込まれます。

怒涛の好材料に株価は6%高の急伸をみせ、日経平均株価を押し上げています。

同じく半導体株の主力【6723】ルネサスエレクトロニクスが同日に発表した23年12月期本決算は営業利益4241億円(前年同期比2.4倍)、当期利益2567億円(同2.1倍)と急拡大して着地。

加えて、2月10日~3月10日を買い付け期間とした自己株TOBを発表しており、材料を好感した買いにより、+17%の急騰をみせました。

2社の高騰を機に半導体株へ物色が波及する展開がみられています。

半導体株需要は一巡したかとの見方も強まりましたが、改めて見直し買いが進み、再び半導体相場が盛り上がる可能性があります