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総悲観は買い?巨大ストップ安銘柄の“買い要素”はこちら
2024年05月17日 14:51
決算相場で買われた銘柄、売られた銘柄
今週で決算相場が落ち着き、今後は各銘柄が精査された上で見逃された買いの銘柄が買われていく相場に以降する事となるでしょう。
連続最高益更新見通しで買い安心感が広がった【7905】ヨネックスなど、想定以上の好業績銘柄が目立って買われた銘柄がある一方、市場の期待を大きく裏切ったのが、かつてのゲーム業界の雄・【9684】スクウェア・エニックスHDです。
スクウェア・エニックスがストップ安の理由。
売上微増の減益決算となりましたが、最も響いたのが特別損失約221億円の計上。
コンテンツ制作勘定の廃棄損としておりますが、要するに新作を作ろうとしたけど出来なかったため途中で投げ出したという事。
途中の開発費等が丸々損失となるわけで、根本的な制作体制などにも疑問符が付くわけです。
そんな同社の株価は決算発表後ストップ安。
時価総額6000億円規模の企業のストップ安はそう見られるものではなく、投資家の失望感が株価に如実に現れる結果となりました。
“総悲観は買い”?方針転換に買い要素のヒント
柱の『ファイナルファンタジー』シリーズは売上が落ち、『ドラゴンクエスト』の鳥山明氏の訃報など先行きは非常に暗い同社ですが、決算と併せて発表したゲーム開発方針の見直しが一筋の希望となるかもしれません。
前述の看板タイトルを、長年拘り抜いてきたPlayStationのみでの展開に見切りを付け、ニンテンドーswitchなどが想定される、別のプラットフォームでも展開する方針を明らかにしました。
PCゲームの広まりからかつてほどの勢いは見られないPlayStationからの脱却が、同社の反転のきっかけとなるかもしれません。
株価はストップ安をつけた後も連日下落の一途を辿っていますが、“総悲観は買い”であると見て底値を狙う投資家も少なくなく、売り方買い方の戦いの火蓋が切られた様相となっております。
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