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7月6日~7月7日 今週動いた銘柄と週後半の相場見通し
2017年07月05日 17:27
≪ 今週のマーケット推移 ≫
今週の東京市場はまちまちの展開。
2日(日)の東京都議会選で自民党が歴史的な大敗となったものの、今朝発表された日銀短観で代表的な指標となる大企業製造業の景況判断がプラス17と3期連続で改善したことが好感され、週明けの東京市場は反発。
1ドル=113円台まで進んだ円相場も支援材料となり、自動車や電機など主力の輸出関連へ買いが向かうも、4日(水)の取引時間中に流れは一変。10時前に北朝鮮のミサイル発射が伝わると、リスク回避の売りが広がり幅広い銘柄が値を落としました。
5日の後場には切り返すも、日銀買いに対する思惑買いであり上げ幅は限定的。相場の明確な方向性は示されないまま、祝日明けの米国市場の動向に注目が集まる格好となりました。
材料難の中、新興市場では仮想通貨関連の一角に資金が流入。【8704】トレイダーズや【3853】インフォテリアなどに投機目的の売買が見られています。
個別では、関西方面で相次いで確認されているヒアリ関連の銘柄が高騰。殺虫剤の【4998】フマキラーが買われた他、シロアリ駆除を手掛ける【4651】サニックスも人気化しています。
≪ 後半の注目ポイント ≫
週後半の戦略面に関しては、機関投資家の動向に注意しておきましょう。
TOPIXや日経平均に連動するETF(上場投資信託)の多くが、来週にかけて決算期日を迎えます。分配金を捻出するための売り圧力が意識され、日本株の上値の重しになる可能性が浮上しています。
資産総額が5兆円を越えるETFの巨人「TOPIX連動型上場投資信託(野村アセットマネジメント)」は7月10日(月)に決算日を迎えます。同ファンドだけで総額約800億円の配当支払いが想定されており、配当支払いに備えた現物株の売却が必要になるとみられています。
また、北朝鮮が4日に発射したミサイルが、射程距離5500キロ超の大陸間弾道ミサイル(ICBM)だったとの見方が強まっており、地政学リスクの高まりが投資家心理を冷やしかねない状況です。
7日(金)には米雇用統計の発表も控えているため、積極的にポジションを持ちづらく、日経平均は19900円~20200円程度のレンジ圏での推移となりそうです。
レンジ相場で買われてくるのが中小型株。足元で活発化している投機目的の売買は、週後半も加速するものと見ており低位株や株価が変動しやすい小粒な銘柄へ資金が向かうものと見ています。
また、上記のような機関投資家が売却を進めるのは利益が出ているすでに上昇した銘柄。業績に対する不信感からこれまで買われていなかった銘柄には妙味があります。
こちらのページにて、弊社で注目している銘柄をご紹介していますので、併せてご確認下さいませ。
※上記URLは単発スポットプラン詳細ページとなります。
今週の東京市場はまちまちの展開。
2日(日)の東京都議会選で自民党が歴史的な大敗となったものの、今朝発表された日銀短観で代表的な指標となる大企業製造業の景況判断がプラス17と3期連続で改善したことが好感され、週明けの東京市場は反発。
1ドル=113円台まで進んだ円相場も支援材料となり、自動車や電機など主力の輸出関連へ買いが向かうも、4日(水)の取引時間中に流れは一変。10時前に北朝鮮のミサイル発射が伝わると、リスク回避の売りが広がり幅広い銘柄が値を落としました。
5日の後場には切り返すも、日銀買いに対する思惑買いであり上げ幅は限定的。相場の明確な方向性は示されないまま、祝日明けの米国市場の動向に注目が集まる格好となりました。
材料難の中、新興市場では仮想通貨関連の一角に資金が流入。【8704】トレイダーズや【3853】インフォテリアなどに投機目的の売買が見られています。
個別では、関西方面で相次いで確認されているヒアリ関連の銘柄が高騰。殺虫剤の【4998】フマキラーが買われた他、シロアリ駆除を手掛ける【4651】サニックスも人気化しています。
≪ 後半の注目ポイント ≫
週後半の戦略面に関しては、機関投資家の動向に注意しておきましょう。
TOPIXや日経平均に連動するETF(上場投資信託)の多くが、来週にかけて決算期日を迎えます。分配金を捻出するための売り圧力が意識され、日本株の上値の重しになる可能性が浮上しています。
資産総額が5兆円を越えるETFの巨人「TOPIX連動型上場投資信託(野村アセットマネジメント)」は7月10日(月)に決算日を迎えます。同ファンドだけで総額約800億円の配当支払いが想定されており、配当支払いに備えた現物株の売却が必要になるとみられています。
また、北朝鮮が4日に発射したミサイルが、射程距離5500キロ超の大陸間弾道ミサイル(ICBM)だったとの見方が強まっており、地政学リスクの高まりが投資家心理を冷やしかねない状況です。
7日(金)には米雇用統計の発表も控えているため、積極的にポジションを持ちづらく、日経平均は19900円~20200円程度のレンジ圏での推移となりそうです。
レンジ相場で買われてくるのが中小型株。足元で活発化している投機目的の売買は、週後半も加速するものと見ており低位株や株価が変動しやすい小粒な銘柄へ資金が向かうものと見ています。
また、上記のような機関投資家が売却を進めるのは利益が出ているすでに上昇した銘柄。業績に対する不信感からこれまで買われていなかった銘柄には妙味があります。
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