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相場全面安の日にストップ高を付ける銘柄って?
2024年03月11日 15:37
週明け11日の日経平均株価は後場に1000円安を超える急落を見せ、今年最大の下げ幅となりました。
下落の最大要因は円高。
週末に発表された2月の米・雇用統計の結果は、非農業部門雇用者数は市場予想を上回ったものの、失業率が約2年ぶりの水準に悪化。
良悪まちまちとなり、無難に通過したとの見方からアメリカの株価が上昇する場面があったものの、アメリカの利下げ、日本のマイナス金利解除が連想された事で円高が加速し、これが株価の重しとなりました。
円高は日経平均を引っ張る輸出関連、半導体関連の下げに繋がるものの、日米の半導体関連の指数の過熱感を考えればどこかで冷やす必要はあり、今後の上昇を考えれば一旦の下げは必要との見方から、市場参加者の冷静な声も聞こえてきます。
こういう日はいっそ全面安に乗って下げる方が買戻しの流れにも乗りやすく、相場好調時に逆行高を見せた銘柄は、明確な材料が無いもの以外はあまり追いかけない方が賢明です。
そんななか面白い動きを見せたのが【6537】WASHハウス。
国内外で春夏にかけて繁殖力を高めているとされている“トコジラミ”の報道が出て以降注目を集め、あっという間にストップ高を記録しました。
トコジラミ対策に同社のコインランドリー事業がどこまで効果的かは疑問が残りますが、実際にトコジラミの駆除に関するサービスを展開する【6073】アサンテや【3989】シェアリングテクノロジーには買いが入っておらず、トコジラミ関連としての買いはWASHハウスが一手に引き受けている様相です。
トコジラミは夏にオリンピックが予定されているパリでの流行が問題視されており、今後も報道時は物色が入る事が予見されますので、短期的な値幅取りに興味がある方は覚えておいて損は銘柄と言えるでしょう。
下落の最大要因は円高。
週末に発表された2月の米・雇用統計の結果は、非農業部門雇用者数は市場予想を上回ったものの、失業率が約2年ぶりの水準に悪化。
良悪まちまちとなり、無難に通過したとの見方からアメリカの株価が上昇する場面があったものの、アメリカの利下げ、日本のマイナス金利解除が連想された事で円高が加速し、これが株価の重しとなりました。
円高は日経平均を引っ張る輸出関連、半導体関連の下げに繋がるものの、日米の半導体関連の指数の過熱感を考えればどこかで冷やす必要はあり、今後の上昇を考えれば一旦の下げは必要との見方から、市場参加者の冷静な声も聞こえてきます。
こういう日はいっそ全面安に乗って下げる方が買戻しの流れにも乗りやすく、相場好調時に逆行高を見せた銘柄は、明確な材料が無いもの以外はあまり追いかけない方が賢明です。
そんななか面白い動きを見せたのが【6537】WASHハウス。
国内外で春夏にかけて繁殖力を高めているとされている“トコジラミ”の報道が出て以降注目を集め、あっという間にストップ高を記録しました。
トコジラミ対策に同社のコインランドリー事業がどこまで効果的かは疑問が残りますが、実際にトコジラミの駆除に関するサービスを展開する【6073】アサンテや【3989】シェアリングテクノロジーには買いが入っておらず、トコジラミ関連としての買いはWASHハウスが一手に引き受けている様相です。
トコジラミは夏にオリンピックが予定されているパリでの流行が問題視されており、今後も報道時は物色が入る事が予見されますので、短期的な値幅取りに興味がある方は覚えておいて損は銘柄と言えるでしょう。
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