無料会員登録
ログイン
会員ID・パスワードを忘れた方>>

メールが届かない方へ
無料銘柄相談

保有中の銘柄動向、対処法などお気軽にご相談ください。弊社アナリストが無料診断させて頂きます。


サービスに関するお問合せ

基本的なことから専門的なことまで、どんなことでも構いませんのでお気軽にお問合せください。


なお、よくある質問は専用ページにて解説してありますので、合わせてご確認下さい。

スタートガイド
証券用語集
市場情報
違法業者への注意喚起「不審な電話やメールにご注意ください」

  • マーケットで話題の思惑株・材料株・注目株をピックアップ!関連株と共に銘柄の動向をお伝えします!

    【新規登録者特典】急騰注目3銘柄やテンバガー(10倍株)を無料で公開
    注目銘柄を受け取る(無料)
“悪材料”で急騰した銘柄
2023年11月30日 15:09
一昨日お伝えしました、政府や自治体が共同で使う「政府クラウド」において、初の国内提供事業者となった【3778】さくらインターネット。

一昨日の午前中に一報があってから、やや迷いの見える値動きを見せたのちに張り付き、翌日もストップ高。本日はさすがに値を下げたものの年初来高値を更新したうえで5.7%の下落となり、明日以降の展開が読みにくい状況となっております。

さくらインターネットの関連株にも当然物色傾向が見え、同社の子会社と5月に資本業務提携を発表していた【5133】テリロジーホールディングスも昨日は急伸。

業務提携した銘柄への恩恵を期待するのはわかるのですが、面白いのが同じく昨日ストップ高まで買われた【3776】ブロードバンドタワー。

こちらは都市型のデータセンターやクラウド事業を運用している企業で、市場において関連株と見なされたわけですが、よく考えればさくらインターネットとは競合でありライバル関係。

「いやむしろ悪材料でしょ」とツッコミが入るように、本日は-19.05%の大暴落となりオチが付きました。

株ってなんでもアリだなぁとまとめる事も出来ますが、地合いが悪いと連想ゲームも起こりにくい。相場が上昇への転換期にある事の証左とも言える、さくらインターネット関連の急騰急落劇でした。