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2月1日~2月2日 今週動いた銘柄と週後半の相場見通し
2018年01月31日 17:03
≪ 今週のマーケット推移 ≫

 今週の東京市場は、弱含む展開となりました。

29日の日経平均は米国株高を背景に買い優先でスタート。前場で上げ幅を一時150円超まで拡大する場面が見られるも、上方修正を発表した【6954】ファナックに確定売りが進んだ事で、一転してマイナス圏へ転落。

投資家心理を悪化させた事で、軟調推移は翌30日も継続。米国株の大幅安やアップルの『iPhoneX』減産が報じられたことで、指数を押し下げ、日経平均は一時395円に下げ幅を広げる場面が見られました。

31日の取引では、前日の急落の反動から一時プラス圏に浮上する場面が見られるも、円相場が後場に入り円高に進んだ事で再び軟化し、193円安の23,098円で取引を終えています。

上記したファナックを始め、主力どころの決算発表がマーケットを左右しています。通期業績予想を据え置いた【8035】東京エレクトロンや【6645】オムロンの急落が目立った反面、上方修正を発表した【6305】日立建機などは堅調に推移しています。


≪ 後半の注目ポイント ≫

 週後半の戦略としては、外部環境と業績を考慮した物色を進めていきましょう。

堅調だった米国株式相場が崩れ、日本株にも影を落としています。30日の米国市場でダウ平均は一時400ドル安と急落。31日の日経平均は6日続落しました。

今週は米国で重要イベントが相次ぎます。トランプ米大統領の一般教書演説のほか、FOMC、雇用統計などを前に、当面の利益を確定する売りが優勢になったようです。

また、米長期金利が2.7%台と3年9ヵ月ぶりの水準まで上昇しており、債券と比較して株式の配当利回りの魅力が薄れたことも、相場の重荷になったとみられます。

とは言え、日経平均は6日間で累計1025円下落し、大発会からの上げを帳消しにする下げは行き過ぎとの見方もできるでしょう。

先週決算を発表した【6594】日本電産や【4063】信越化学工業の株価は、決算翌日に上場来高値を更新するなど、相場の雰囲気は必ずしも悪くありません。

31日の取引終了後には、【7974】任天堂が18年3月期業績の上方修正と増配を発表。2月1日の取引で、同社株が5万円の大台をつけるなど堅調に推移すれば、投資マインドの改善につながることでしょう。

また、米国の金利上昇は悪いことばかりではありません。国際的に活躍する銀行は収益改善に繋がるため、【8306】三菱UFJフィナンシャル・グループや【8316】三井住友フィナンシャルグループなど、メガバンク株に見直し買いが向かう公算もありそうです。

決算発表はいよいよ後半戦に入ります。中小型株が中心となるので、業績面を好感した日計りでの物色がこれまで以上に広がる事が予想されます。中間時点での進捗率が良好な企業などに注目しておきましょう。

その他、個別では、話題を集めそうな要素を有した銘柄をこちらのページにてご紹介しています。

新たに買い付ける銘柄をお探しの方は、是非ご参考にして下さいませ。


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