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災害時の“新”救世主としてビーマップが大幅高
2017年11月30日 11:17
画像配信事業などを手掛ける【4316】ビーマップが、一時「18%高」と急伸しています。

同社は29日の大引け後、公衆無線LANの業界団体である無線LANビジネス推進連絡会から、災害時統一SSID「00000JAPAN」を用いた災害時Wi-Fiを提供する事業者の認定を受けたことを発表しました。

災害時統一SSID「00000JAPAN」は、大手通信キャリア3社【9433】KDDI【9984】ソフトバンクグループ【9437】NTTドコモも参画しているサービスです。

大規模災害時における通信手段を確保するために、契約中の通信会社に関わらず利用できるWi-Fiサービスを目指して策定されたもので、発表を受けて朝方から買いが入っています。

また、29日から1日まで日本最大級の鉄道展示会「第5回鉄道技術展2017」が開催されていることで、足元では鉄道関連が物色されています。同社も出展していますので、こちらの関連株としても注目されています。

なお、ビーマップのように急伸した銘柄の売却時期で迷われている会員様は、ぜひ「無料銘柄相談」よりご相談下さい。

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