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コロプラ VS 任天堂 ゲーム大戦争が勃発・・!
2018年01月11日 10:52
スマホゲーム大手の【3668】コロプラは10日、【7974】任天堂が特許権侵害で同社を提訴したと発表し、前日比で一時22%安まで売られています。

任天堂はコロプラに対して主力ゲーム「白猫プロジェクト」の差し止めと、44億円の損害賠償金を求めています。任天堂が国内で特許権侵害について提訴するのは初の事案です。

44億円の支払いは、キャッシュ500億円を持つコロプラにとっては、さほど痛手にはなりませんが、深刻なのは特許侵害の内容でしょう。

今回、提訴対象となった技術には、コロプラが売りにしている“ぷにコン”と呼ばれる、タッチパネルで使用する特許技術が含まれています。


■仏の任天堂がなぜ「牙」を向けたのか?

ぷにコンはスマホなどタッチパネル上で、ジョイスティック操作が可能となる技術であり、従来の仮想パッドとは操作性に置いて一線を画しています。

コロプラが2014年以降にリリースした白猫プロジェクトを含むヒット作には、これが採用されており、使えなくなった場合の打撃は計り知れません。

一部では、任天堂がコロプラと同じ技術を使いたいが為に、特許権侵害を訴えたのではという声も聞かれます。

実際に、訴えを起こしたのは任天堂がスマホ事業へ参入し始めてから。2016年にリリースされた「スーパーマリオラン」の操作性が、従来のマリオシリーズと異なっていたのはぷにコンの存在があった可能性も考えられます。

本件で特許侵害となり、ぷにコンが使えなくなれば、サービス停止は避けられません。ユーザーも黙ってはいないでしょう。コロプラ問題はしばらく後を引くことになりそうです。


■コロプラの「受け皿」となるゲーム株は・・

コロプラは毎年新作のゲームをリリースしており、全ゲームのダウンロード数では【2121】ミクシイのモンストや【3765】ガンホーのパズドラすら、容易に上回るでしょう。

そのコロプラのゲーム群からユーザー離れが生じるとすれば、どこが受け皿となるのでしょうか。

まず、【3758】アエリアや【3639】ボルテージといったコア層向けゲームを展開している企業は外れます。

家庭用ゲームの開発に強い【9697】カプコンや【4334】ユークスも除外されるでしょう。

先に挙げた大手2社や世界観の近いゲームを提供する【7844】マーベラス。他には非上場ですが、「グランブルーファンタジー」や「Shadowverse」といったヒット作で、攻勢を強めているCygamesが有望だと言えます。

Cygamesの株式は【4751】サイバーエージェントが61.69%、【2432】ディー・エヌ・エーが20.03%を保有。コロプラの特許侵害によりサービス停止となった場合は、狙ってみるのも一手かもしれません。


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