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今週動いた銘柄と11月24日の相場見通し
2017年11月22日 17:08
≪ 今週のマーケット推移 ≫

 今週の東京市場は、小じっかりとした展開となりました。

20日の外国為替市場で円相場が1ドル112円の節目を割り込み、約1ヵ月ぶりの円高水準を付けたため、主力の輸出関連株に売りが先行。週明けの日経平均は下げ幅を一時180円ほどに広げる場面が見られたものの、下値では押し目買いが入り下げ渋る展開となりました。

翌21日の取引では前日の反動から買い戻しが見られるも、23日が日米共に休場となる事から高値圏では確定売りが散見され上げ幅は限定的。

全固体電池「セラチャージ」を開発したと発表した【6762】TDKや「iPhone X」向けに電子部品を供給する【6770】アルプス電気が堅調に推移し、日経平均は節目の22500円台を回復して取引を終えています。

また、為替の変動に左右された為、内需中心の新興市場への資金流入が目立ちました。週間を通して強含んでおり、22日のJASDAQ指数は年初来高値169.84ポイントを付け、高値引けで取引を終えています。

個別では【9432】NTTが「量子コンピューター」を試作し、27日から無償公開すると発表したことで関連株に物色が波及。【2693】YKTや【3687】フィックスターズなどが人気化し、大幅高となりました。


≪ 後半の注目ポイント ≫

 24日の戦略としては、配当の再投資を狙っていきましょう。

23日は日本も米国も祝日の為、株式市場は休場となります。米国では23日の感謝祭明けから、年末商戦がスタートするため、個人消費への期待感から株式市場も堅調に推移する傾向があります。

3月決算企業の中間配当の払い込みが11月末~12月上旬に集中するため、この時期は配当再投資で相場は堅調に推移しやすいという後押しも。

3月期企業の中間配当は総額「4.6兆円」と過去最高で、一部は再投資として市場に還流する公算が高いでしょう。

2000年以降、11月最終週に日経平均が下がったのは17回中1回のみ。過去の経験則からみれば、来週は1年で最も株価が上がりやすい週といえます。

株価の先高観が強いため、休日の谷間にあたる24日(金)も相場は底堅い展開が続くでしょう。海外勢不在で売買代金は減少することが予想されるため、物色の中心は、個別材料株に移行することが予想されます。

市場では【8237】松屋や【8202】ラオックスなど消費関連株に物色が見られています。インバウンド消費に復活の兆しがあることから、訪日外国人増加の恩恵を受けるインバウンド関連株に見直し余地がありそうです。

足元で関心を集めている「量子コンピューター」関連にも、投機目的の資金流入が期待できるでしょう。なお、関連株の例として挙げた【2693】YKTは特殊な理由があったからこそ、これだけの暴騰を見せたと言えます。詳しくはこちらのページにてお伝えしていますので、是非ご参考にして下さいませ。


※上記URLは単発スポットプラン詳細ページとなります。
※本ページ内でご紹介しているのは11/20~11/27 朝10時まで開催の単発スポットプランとなります。