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10月19日~10月20日 今週動いた銘柄と週後半の相場見通し
2017年10月18日 17:23
≪ 今週のマーケット推移 ≫

 今週の東京市場は上値を追う展開。

週明け16日の取引では、前週末の海外株高を好感した買いが波及。日経平均は上げ幅を一時190円ほどまで拡大しており、週明け早々から強含む展開となりました。

中でも、保険、証券、銀行といった金融株の上昇が目立っています。金融株は時価総額が大きい事から、海外勢が日本株の保有比率を急ピッチで増やす為に買われたとの声も聞かれており、買い手の投資意欲の高さを示唆する動きが観測されています。

翌17日の取引では、前週まで急落が目立っていた【5406】神戸製鋼所が反発したことで鉄鋼株が買われた他、銅など資源高が好感され【5711】三菱マテリアルを始めとした非鉄株に資金が向かい、出遅れ大型株への物色が広がりました。

18日にはさすがに伸び悩む場面が見られるも、国内証券会社が投資判断を引き上げたことで【9983】ファストリが続伸。日経平均は歴代3位となる12連騰を記録しています。

一方で、東証1部銘柄への資金シフトが進んでおり、新興株は軟調に推移しています。中小型株が弱含んでいる事で、投資家心理の悪化が見られておりマザーズ指数に関しては4日続落としています。


≪ 後半の注目ポイント ≫

 週後半の戦略としては、連騰記録が途絶えた後の個人資金流入を狙いましょう。

ダウ工業株30種平均が一時23000ドル台に乗せるなど、世界的な株高を背景に、東京市場にも外国人投資家とみられる資金が流入し、相場を押し上げています。

日経平均株価は18日までに12日続伸し、約21年ぶりの高値水準を回復しました。日経平均が12日以上続伸するのは、指数算出が始まった1950年以降、67年の歴史でわずか7回のみの快挙です。

17日~18日の取引時間中には指数が一時マイナス圏に沈むなど、利食い売りもちらほら散見されていますが、下値ではすかさず押し目買いが入っており、奇妙なまでに強い印象を受けます。

10月22日の衆議院選挙に向けて、一時では公的年金による買い支えを指摘する向きもあり、選挙に向けた先高期待が相場を押し上げています。

ただ、18日には東証1部全体の60%にあたる1226銘柄が値下がりするなど、相場全体が盛り上がっているわけではありません。

日経平均株価の上昇幅は18日までの累計で1006円と、節目の1000円を突破しました。10月の上昇幅が1000円を超えたことから、短期的な目標達成感からいつ反落してもおかしくない状況です。

個人投資家は足もとで4週続けて売り越していますが、日経平均の連騰記録が途絶え、相場の過熱感が薄れてくれば、相場上昇に乗り遅れた個人が資金を投じる可能性が高いでしょう。

個別では、電気自動車(EV)に注目です。来週27日に開幕する「東京モーターショー」では、トヨタが3タイプのEVを出展するほか、ホンダがEVコンセプトカーをお披露目する予定。

EV用リチウムイオン電池の正極材料を手掛ける【4080】田中化学研究所の株価が18日に約1ヵ月ぶりに新高値を更新するなど動きも出ており、EV関連株への物色が再燃する可能性がありそうです。

弊社ではリチウムイオン電池に限らず、短期で利益が狙える銘柄のご紹介をこちらのページにて行っています。併せて、ご参考にして下さい。


※上記URLは単発スポットプラン詳細ページとなります。
※本ページ内でご紹介しているのは10/16~10/22まで開催の単発スポットプランとなります。