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2018年04月13日 15:12
4月に入りマザーズ指数の下げが止まりません。

相場不安は和らぎつつあるのに対して、指数は4月だけで-4.1%の下落。

新興IPOも買いが続かず、4月11日にマザーズへ上場した【6574】コンヴァノは、初値形成後は連日で下落。弱含んだ推移が続いています。

25日線とのプラスかい離を回復し、戻り基調を強める日経平均とは対照的に、マザーズ指数が弱い理由は一体どこにあるのでしょうか?

この原因は【8698】マネックスグループにあると考えられます。

同社は6日、仮想通貨:NEMの流出事件を起こした仮想通貨取引所大手のコインチェックの全株式を、36億円で取得し完全子会社化すると発表しました。

コインチェックはピーク時で3.8兆円以上の取扱高を誇ります。

企業価値を考慮すると「お買い得価格」で買収することに成功したマネックスグループは、成長期待の買いを集め連日で大商いをこなしています。

13日の取引では売買代金が1200億円を記録、【7974】任天堂などの人気株を抜いて売買代金首位を付けました。

分かりやすい材料で人気化しているマネックス・・1ヶ月前の売買代金から比べると、250倍以上に膨らんでいる事から、個人投資家の投機目的の資金が集中している模様です。

その結果、利ざや狙いの取引が活発化しやすいIPOやマザーズ銘柄から資金が流出、結果指数の低迷に繋がっているのでしょう。

他の銘柄を売却し、値動きの良いマネックスを買おうという動きが強まっていますので、マザーズ指数の反発はマネックスの上昇が落ち着くまで見送られる事になりそうです。


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