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5月28日~5月30日 今週動いた銘柄と週後半の相場見通し
2018年05月30日 17:20
≪ 今週のマーケット推移 ≫

 今週の東京市場は波乱の展開です。

28日は米国市場が休場であることから外国人投資家の売買が減少。東証1部の売買代金は4月2日以来の2兆円割れを記録しました。

米朝首脳会談についてトランプ米大統領は26日に「6月12日の予定は変えていない」と発言したことで、北朝鮮を巡る地政学リスクが和らぎ、日経平均はプラス圏で推移。

ただ、発言が二転三転していることから不安払しょくには至らず、終日上値の重い展開となりました。

29日は時間外の米長期債利回りの低下などを手がかりに、円相場が一時108円台まで円高が進行。投資家心理が悪化すると下げ幅は一時200円まで拡大しました。

翌30日の取引では欧州の政局不安が嫌気されたことで、米国株が急落。これを受けて、主力株を中心に売り優勢の展開となり、大幅続落で取引を終えました。

また、東証株価指数(TOPIX)はこの日で8日続落。2012年7月5日までに9日続落して以来、約6年ぶりの続落記録です。


≪ 後半の注目ポイント ≫

 週後半の戦略としては、新興株への買いを進めていきましょう。

30日の東京市場で日経平均株価は大幅に続落し、約1ヶ月半ぶりの安値水準で取引を終えました。

東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は8日続落。これは2012年7月以来、約5年11か月ぶりの続落記録となります。

南欧での政局不安が重しになり、安全資産である米国債にマネーが回避。米長期債利回りが2.7%台に急低下したため、日米金利差縮小を手がかりにした円高が進行。円高に弱い日本株が売られたという流れです。

30日の日経平均は一時下げ幅を400円超に広げるなど本格的な調整に見舞われましたが、大型株に比べて中小型株の下げ幅は限定的だったことは注目すべきでしょう。

中小型の銘柄は、国内でのみ事業展開を行っている内需株が多く、為替相場の変動や通商政策による影響を受けにくい面が評価されている可能性があります。

欧州の政局不安のほかにも、6月中旬の米朝首脳会談を巡る先行き不安が高まっており、相対的に影響が少ない内需株に関心が向かうのは自明の理とも言えます。

また、新興市場を巡っては、6月19日のメルカリ(証券コード:4385)のほか、7月10日にMTG(証券コード:7806)がマザーズ市場に上場する見通しとなり、相場の先高期待が高まる可能性があります。

両社は上場後の時価総額が2000億円程度と想定され、市場全体の時価総額が5兆円程度のマザーズ市場では大型案件となります。

過去の経験則では、大型の新規上場が行われたあとに、市場全体に資金が向かったという事例もあります。

2014年3月下旬の【7779】サイバーダインのケースでは、上場後1ヶ月後から指数が上昇を始め、5月~7月末までの3ヵ月間に約4割上昇したという経緯があります。

新興市場の盛り上がりを見越し、マザーズ銘柄への見直し機運が高まる展開が想定されます。

なお、弊社では現在、5営業日以内を目安に短期急騰を狙った銘柄をご紹介しています。銘柄をお探しの際は、是非、こちらをご参考にして下さい。


※本ページ内でご紹介しているのは5/28~6/4 朝10時まで開催の単発スポットプランとなります。