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「トランプ大統領」関連株の本命か?
2018年06月29日 12:02
【6753】シャープが急伸。一時18%高を記録し、全市場値上がり首位を付ける場面が見られています。

シャープは6月22日、7837万5000株の公募増資を発表。研究開発費用などに充てる事を目的に、最大2161億円の資金を調達すると予定でした。

これを受けて、株価は急落。28日の取引では2340円まで売り込まれ年初来安値を付けていたのです。

しかし、29日に米中間の貿易摩擦などにより市場の不安定感が増している事から、希薄化による需給悪化を懸念して新株発行を中止。この発表が好感され、株価は買い気配で始まると大きく値を伸ばしました。

時価総額が1.3兆円にのぼるシャープ。

株価が18%上昇すると企業価値は2300億円ほど増えた計算となり、予定していた調達額と同規模の資金が数時間で動いたのです。

驚異的な急伸を見せた背景には、トランプ大統領の行動が影響しているのでしょう。

6月28日、シャープの親会社、鴻海(ホンハイ)精密工業が約100億ドル(約1.1兆円)を投じて建てる液晶パネル工場の起工式にトランプ大統領が出席し演説を行いました。

親会社が親密さをアピールした事で、恩恵を期待する向きが強まり、買いを集めたものと見ています。

シャープの急伸が呼び水となり、外国人投資家が戻ってくる公算があります。来週以降のマーケットの戻りに期待したいところです。

■こちらの相場見解もご参考にして下さい。