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“犯っちゃえ【7201】日産” ゴーン会長が衝撃の逮捕
2018年11月20日 12:21
自動車大手【7201】日産自動車が急落。一時6.4%安とし年初来安値を更新、940円まで値を落とす場面が見られています。
日産のカルロス・ゴーン会長が11月19日、金融商品取引法違反容疑で東京地検特捜部に逮捕。
国内工場の燃費・排ガス検査での不正問題が記憶に新しく、投資家の信用が回復できていない中での事件発覚に朝方から売りが集中する格好となりました。
さらに、日産はフランスのルノー、三菱自動車と3社連合を組んでおり、影響は避けられないとの見方から【7211】三菱自動車も一時7.8%安。日産子会社の【8291】日産自動車販売や【7222】日産車体共々、売られる格好となりました。
もっとも、ゴーン会長の不正行為は、内部調査により発覚しておりクーデターとの見方が強まっています。
日産の株式の43%を保有するルノーですが、ルノーの大株主はフランス政府です。
元々、ルノーから再生を目的に派遣されてきたゴーン会長ですが、日産自身の収益状況が改善したことで、もはやルノーの力を借りる必要がないと判断した可能性があります。
11月8日には、ルノーのフランス工場において、ルノー、日産、三菱の3ブランドの次世代商用車を生産する計画を発表していました。
これに伴いルノーは2019年に200名を新規雇用し、積極投資を進める方針としていましたが、その背景にはフランス政府による指示があった可能性があります。
ゴーン会長を追放することで、日産はルノー及びフランス政府の管理下を離れる事となり、純粋に収益増を目指して事業拡大を進める事ができるでしょう。
株価は売り一巡後、買い戻しが優勢。三菱自動車以上に日産の下げ幅が小さいのは、先高期待も含んでいると言えそうです。
日産のカルロス・ゴーン会長が11月19日、金融商品取引法違反容疑で東京地検特捜部に逮捕。
国内工場の燃費・排ガス検査での不正問題が記憶に新しく、投資家の信用が回復できていない中での事件発覚に朝方から売りが集中する格好となりました。
さらに、日産はフランスのルノー、三菱自動車と3社連合を組んでおり、影響は避けられないとの見方から【7211】三菱自動車も一時7.8%安。日産子会社の【8291】日産自動車販売や【7222】日産車体共々、売られる格好となりました。
もっとも、ゴーン会長の不正行為は、内部調査により発覚しておりクーデターとの見方が強まっています。
日産の株式の43%を保有するルノーですが、ルノーの大株主はフランス政府です。
元々、ルノーから再生を目的に派遣されてきたゴーン会長ですが、日産自身の収益状況が改善したことで、もはやルノーの力を借りる必要がないと判断した可能性があります。
11月8日には、ルノーのフランス工場において、ルノー、日産、三菱の3ブランドの次世代商用車を生産する計画を発表していました。
これに伴いルノーは2019年に200名を新規雇用し、積極投資を進める方針としていましたが、その背景にはフランス政府による指示があった可能性があります。
ゴーン会長を追放することで、日産はルノー及びフランス政府の管理下を離れる事となり、純粋に収益増を目指して事業拡大を進める事ができるでしょう。
株価は売り一巡後、買い戻しが優勢。三菱自動車以上に日産の下げ幅が小さいのは、先高期待も含んでいると言えそうです。
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