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8月15日~16日 今週動いた銘柄と相場見通し
2019年08月14日 17:16
≪ 後半の注目ポイント ≫

 週後半はPBRを意識した物色が見込まれます。

米通商代表部(USTR)は13日、ほぼすべての中国製品に制裁関税を広げる「第4弾」について、特定品目の発動を先送りすると発表しました。

第4弾の関税自体は予定通り9月1日に発動されますが、消費者への影響が大きいスマートフォンやノートパソコン、玩具などへの10%の関税適用は12月15日に延期されます。

追加関税の一部先送りを受け、13日の米国市場ではダウ平均が一時500ドル超上昇。外国為替市場では円安が急速に進み、円相場は1ドル=106円台後半と前日比1円50銭ほど円高方向に振れました。

14日の東京市場ではリスクオンを受けた株買いが先行。日経平均株価は上げ幅を200円超に広げる場面もありました。

個別では、【7974】任天堂が4.3%高と大幅反発。家庭用ゲーム機への関税適用が12月に延長されたことで、年末商戦への悪影響が回避されるとの見方から、買い戻しが向かっています。

また、米アップルのスマートフォン「iPhone」への関税が延長されたことで、【6981】村田製作所や【6976】太陽誘電など電子部品のサプライヤーに見直し買いが入っています。

今後の焦点となるのは、中国が一時停止している米国産農産品の輸入再開です。

農産品の輸入が再開すれば、米中対立の緩和期待が高まり、通商政策の影響を受けて下落していた銘柄の戻りが続く公算は大きいでしょう。

また、株価の売られ過ぎに着目し、順張り志向の投資家による押し目買いが流入する可能性があります。

14日付の日本経済新聞朝刊は、「東証1部のPBR1倍割れ銘柄が今年最多になった。」と報じました。

13日時点で東証1部のPBR1倍割れ銘柄数は、全体の5割強にあたる1152銘柄が1倍割れとなっています。

解散価値を下回る状態は行き過ぎで、値ごろ感に着目した資金流入が支えになる可能性があります。

なお、株マイスターでは現在、材料のリリースが近く予定されている銘柄をこちらのページにてご紹介しています。新しい銘柄をお探しの方は、是非お試し下さい。


※本ページ内でご紹介しているのは8/12~8/19 朝10時まで開催の単発スポットプランとなります。