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本日の相場動向に関して 2020/03/12
2020年03月12日 08:21
11日のNYダウは1464ドル安。原油価格の急落に加えて、新型コロナウイルスの感染拡大に対して、世界保健機関(WHO)が「パンデミック」に認定した事を受けて、売りが加速し下げ幅を広げました。

もっとも、米長期金利は上昇しておりリスク回避の動きは限られている事から、空売りによる売り仕掛けの面が大きいと言えます。

日本株は昨晩の米国株の下落を先取りして、値を落としていました。加えて、日本時間7時時点では、米先物が上昇に転じている事から、下値は限られることになりそうです。

米国株の下落原因である原油価格の下落は、日本にとってはコスト減になる事から、さほど悲観することではありません。

人の往来制限や消費活動の鈍化は、経済に悪影響を与えるものの、各国で大規模な経済対策が検討されており中期目線での妙味は大きいと言えます。

また、日本株の下げ幅を拡大させているのが空売りです。

ボラタイルな地合いが続く中で、不安心理を助長する形で売り仕掛けが散見されていますが、買い手がいなくなってしまうと利益確定が行えなくなります。

急落は続いていますが、個人投資家の戦意を完全に消失させない範囲での調整に、とどまるでしょう。日経平均は黒田ラインである19500円から大きく乖離せずに推移する見通しです。

また、日本時間10時頃より米トランプ大統領がテレビ演説を行う予定です。景気刺激策への期待が高まれば、株価反騰の好機になると考えています。

米長期金利が上げているところを見ると、株式の先高期待は大きいと言えますので、引き続きキャッシュ余力を高めた状態で反発をお待ち下さい。