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ストップ高、連発!VR関連へ物色広がる
2017年05月29日 15:06
マンションの室内コーティングを手掛ける【1400】ルーデン・ホールディングスがストップ高。1日で30.49%の上昇を記録しています。

同社は26日の取引終了後、ソフトウェアやコンテンツ事業を手掛けるP2P BANKの株式54.5%を取得し子会社化すると発表しました。

P2P BANKは、映像業界向けに独自の特許を多数有している事から、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)分野での事業拡大を期待した買いが向かったようです。

同社の他にも不動産会社システムを手掛ける【3796】いい生活がストップ高。こちらはVRコンテンツのプラットフォームを提供しているナーブ社との業務提携を発表。ナーブ社が提供する「VR内見」サービスを活かす見通しとしており、先高期待の買いが進んだものと見ています。

両銘柄ともに「VR」という材料に加え、出遅れ感の強い「不動産」という要素を有していました。市場では、これらの銘柄のように複数のテーマを持つ銘柄へ物色が広がっています。

弊社でも注目しているテーマがございます。取組先をお探しであれば、是非こちらをご覧下さい。

※上記URLは単発スポットプラン詳細ページとなります。