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▲1兆円超の損失▲メタバースの今後は・・・
2022年02月04日 16:49
復調してきたハイテク、グロース株の上昇に水を差す決算が発表され、マーケットに衝撃が走りました。

2日にメタ(旧フェイスブック)が発表した21年10月期~12月期決算は純利益は約1兆1800億円(前年同期比8%減)と10期ぶりの減益となりました。

フェイスブックのユーザーが減少したことや今後の広告事業の伸びが鈍化することを示唆したほか、1~3月期の見通しが市場予想を下回ったことで先行き不透明感が強まり、3日の米国市場では-20%超下落。時価総額にしてなんと20兆円超が吹き飛ぶ事態となりました。

メタショックを受けて、週後半はハイテク株が売られる展開となりましたが、この決算でもう一つ衝撃だったのはメタバース部門の損失額です。

メタバースサービスを推進するためのAR(拡張現実)、VR(バーチャルリアリティ)を展開する部門は通期で1兆1700億円の損失だったことが明らかになりました。

積極投資を推進している最中であり、これから数年は投資を続ける見込みであり、利益が出るまでには相応の時間がかかることとなるでしょう。

メタバース市場の先行き不透明感が強まったことで、3日の東京市場では関連銘柄が急落を強いられる展開がみられていました。

アップルやマイクロソフトなど巨大IT企業も続々と参入していることから、成長期待は非常に大きく今年の注目テーマであることは変わりませんが、メタが突き付けた現状の影響は避けられなさそうです。