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6月29日~6月30日 今週動いた銘柄と週後半の相場見通し
2017年06月28日 17:52
≪ 今週のマーケット推移 ≫

 今週の東京市場はまちまちの展開。

3月期企業が期末配当金の支払い日を週内に迎える為、配当金の再投資を見込んだ先回り買いが進み、堅調な推移となりました。

また、金利の上昇を好感し【8306】三菱UFJフィナンシャル・グループや【8411】みずほフィナンシャルグループなどが上昇。寄与度の高い銀行株が強含んだことで、TOPIXも底堅く推移しています。

1ドル112円台まで進んだ円安も好感され、主力の輸出関連株に買いが広がった反面、新興市場は軟調な展開。時価総額上位の【2121】ミクシイや【4565】そーせいグループが値を落とした事が重しとなりました。

なお、28日の取引では12月期企業が中間配当の権利落ち日を迎え、配当落ちによる影響で日経平均は25円程度押し下げらています。

個別では、【7312】タカタが26日に民事再生法の適用を申請。7月27日付で上場廃止になる見通しとしたことでリコール費用を肩代わりしている【7203】トヨタなどが売られた一方で、エアバックの代替え需要への思惑から【3526】芦森工業などが急伸しました。


≪ 後半の注目ポイント ≫

 週後半の戦略面に関しては、新興株の動向に注意しておきましょう。

新興市場の地合いが悪化しています。先週末にマザーズ指数は2.8%安と急落。週明けに2.3%高と急反発したものの、28日に再び下げ幅を広げ、23日のザラ場安値(1163ポイント)に接近中です。

主力の【2121】ミクシィが下げを主導し、【3932】アカツキ、【3793】ドリコムなど他のゲーム株に売りが波及しています。ミクシィが先日配信を開始した新作ゲーム「ファイトリーグ」の評価が思わしくなく、業績面への期待感が薄れている事が要因です。

現時点では、ミクシィ株の急落は一部ゲーム関連への影響にとどまっていますが、個人投資家の投資マインドが冷え込む恐れがあり、バイオ関連や仮想通貨関連などテーマ株への影響が懸念されます。

マザーズ指数が23日のザラ場安値:1163を割り込むようであれば、週末にかけて下げ幅を広げる可能性があるため、影響を注視する必要があります。

来週初めは、米国の独立記念日が控えており海外勢が売買しにくい事から、週後半も方向感に欠ける展開が予想されます。相場の流れが定まるまでは、短期売買を狙うか明確な材料を持つ銘柄を中心に取り組んで頂くと良いでしょう。

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