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個人情報約9万件流出で売られる展開に。今後の株価の方向は・・・
2018年01月26日 15:18
個人向けレンタルサーバーサービスなどを手掛ける【3633】GMOペパボは1月26日、ネットショップ運営サービス、「カラーミーショップ」が不正アクセスされ、利用者の個人情報が流出したことを発表しました。

1月26日、同社が展開するネットショップ運営サービス、「カラーミーショップ」が不正アクセスされ、利用者の個人情報が流出したことを発表しました。

不正アクセスは1月7日に発生し、外部のセキュリティ専門家の調査結果により、クレジットカード情報など個人情報の流出が発覚。25日に被害状況が判明し、最大で8万9548件の個人情報流出の可能性があるとしています。

同社株は一時4%超の下落をみせています。

2014年7月に通信教育大手の【9783】ベネッセホールディングスが約3000万件の個人情報を流出する事件がありましたが、4000円台であった株価は不祥事発覚後、売られ続け、2500円程度まで下落したケースがあります。

流出の規模は異なるものの、利用者の重要な情報が流出していることから、GMOペパボ株も同様に売りが続く可能性があります。

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