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10月26日~10月27日 今週動いた銘柄と週後半の相場見通し
2017年10月25日 18:09
≪ 今週のマーケット推移 ≫

 今週の東京市場は歴史的快挙を見せた1週間となりました。

22日の衆院選で与党が圧勝したことを受けて、政策基盤の安定を期待した買いが向かい朝方から買いが先行。一時114円台まで進んだ円安も支援材料となり、日経平均は200円超の上昇を記録しました。

翌24日には、前日に18年2月期中間決算を発表した【6506】安川電機が、大幅な増益と市場予想を上回る業績の増額修正を発表したにも関わらず、売りに押されたことで市場心理の重しとなりましたが、乗り遅れた投資家の押し目買いが波及。売り方の買い戻しも手伝い、大引けにかけて上げ幅を広げ日経平均は過去最長記録となる16連騰を達成しました。

もっとも、25日の取引では一時21900円台に乗せるも、買い疲れが出たのか後場失速。17日ぶりの反落となりましたが、SQ算出日を除くと東証1部の売買代金は今年最大となる3兆3155億円を付けており、売り買い共に活況を迎えています。

個別ではスマートフォン向けゲーム「どうぶつの森」の最新情報を配信すると発表した【2432】ディーエヌエが荒い値動きを見せたほか、「欅のキセキ」のダウンロードが100万件を超えたと20日に発表した【3667】enishなどゲーム株が人気化しました。

新興市場では、【6555】MS&CONSULTINGや【3556】リネットジャパングループなど、上場から日の浅い銘柄に投機目的の資金が向かい急伸しています。


≪ 後半の注目ポイント ≫

 週後半の戦略としては、潤沢にある個人の待機資金を狙いましょう。

日経平均株価は歴代最長となる「16連騰」を記録しました。22日の衆院選で与党が圧勝し、政権基盤の安定を期待した買いが続いています。

先週までは日経平均採用の主力株のみが買われており、中小型株に物色は広がっていませんでしたが、今週に入ってようやく個別株物色が散見されるようになっています。

東証1部上場のゲーム開発会社、【3667】enishが23日に一時17%高と急騰しました。

当日の商いは3400万株と、発行済み株式総数の4倍超に急増。売買代金は任天堂を抜いて1部市場の首位に躍り出たのです。

日経平均が史上初めて16連騰したといっても、個人で儲かっているのは少数でしょう。25日付の日本経済新聞朝刊では、「歴史的16連騰なのに、兜町は閑散?」との見出しで、個人の株式売買が盛り上がっていないことが取り上げられています。

一方、ネット証券大手、カブドットコム証券では「個人の待機資金が過去最高水準に積み上がり、新規の口座開設も好調だ。」とも伝わっています。

個人投資家のスタンバイは万全です。日経平均の連騰記録が終了したことを合図に、個別株相場ののろしが上がる日も近いのでしょうか。

10月25日現在で、17勝1負、6.6%上昇した日経平均に対して、東証マザーズ市場の騰落率はなんと0%。1部市場に対して出遅れている新興株の“逆襲”が期待できそうです。

個人の潤沢にある待機資金は、値動きの軽い銘柄へ向かう見通しです。出遅れ感の強い思惑株などには資金流入が見込まれる事から弊社では『思惑要素の強い銘柄』をこちらのページにてご紹介しています。是非、ご参考にして下さいませ。


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※本ページ内でご紹介しているのは10/23~10/29まで開催の単発スポットプランとなります。