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仮想通貨バブルは再びくるのか?参入検討企業が続々
2018年05月25日 09:59
今週、仮想通貨事業への新規参入を匂わせるIRを発表する企業が次々ご存知でしょうか?

携帯向け情報配信を展開する【3845】アイフリークモバイルは22日、定款の一部変更を発表しました。

定款には新たに「仮想通貨交換業」、「金融商品取引業」などが追加されており、仮想通貨事業へ新規参入するのではないかという思惑から買いを集め、2営業日で+40%の急騰をみせていました。

23日にはスマートフォン向けゲームを展開する【3793】ドリコムが定款を変更を発表し、新たに「仮想通貨交換業」、「仮想通貨及びブロックチェーンに関するプラットフォーム、アプリケーションの企画、開発」などが追加されており、同社も仮想通貨事業へ新規参入かと思惑を誘ってい買いを集めていました。

上記2銘柄は6月に控える株主総会で定款の変更について付議すると発表していますが、具体的な動きについては未だ不明です。

◆人気の理由は想像以上の収益性

一方で、【3994】マネーフォワードは23日に仮想通貨交換業への参入を正式発表。年内に取引所開設を目指すとしており、子会社「マネーフォワードフィナンシャル」を設立しました。

足元では【8698】マネックスグループが買収したコインチェックの営業利益が537億円であったことを開示しています。

また、仮想通貨交換事業を手掛ける【3825】リミックスポイントが今期の営業利益102億円(前期比3倍)となる見通しを発表しており、仮想通貨事業の好調さが明らかになっています。

莫大な利益をもたらす可能性がある事業として、様々な企業が参入を検討している「仮想通貨事業」。今後も市場で大きな注目を集める展開が続くことが予想されます。

方向感に欠ける相場が続いており、思惑にて買いを集める展開がみられていますが、コチラのページでは6月に材料発表が期待される銘柄をご紹介しております。新しい銘柄をお探しの際は是非ご確認ください。

※本ページ内でご紹介しているのは05/21~05/28 朝10時まで開催の単発スポットプランとなります。