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■最新版:続く軟調相場の原因は・・?
2018年06月28日 13:54
米中の政策を巡る不透明感から、軟調な相場が続いており日経平均は弱含み。

110円台で推移している為替が支えとなるも、200日線(22077.45円)水準まで調整を強いられています。

下げの主だった原因が見えないので、個人投資家の警戒感が一段と高まっています。

個人が売買の中心となるマザーズ指数は、6月に入り7%安。4月に付けた安値を割込み、下値を探る展開が続いています。

ここまで下げている背景には、7月10日控える大型IPO【7806】MTGによる資金調達が原因(⇒詳細はこちらをご覧下さい)・・だけではなく、需給面での問題が挙げられます。


■大損した投資家による「悲しみの売り」が原因

日経平均が高値を付けたのが1月23日。

この時、株価は24129.34円まで買われていたので、当時と比較すると7%ほど下げた計算となります。

日経平均だけでなく、同じタイミングで高値を更新していたのがマザーズ指数。

1367.86ポイントを付けていたので、なんと!この半年で22%も下げてしまいました。

指数の高値更新を後押ししたのは、国内投資家による信用取引の買い。

投資主体別売買動向に目を向けると、指数が上昇を続けていた2017年11月~2018年1月までの3ヶ月で、個人は1兆1300億円も信用取引で買い越していたのです。

大型株を現在まで保有し続けていたのであれば、単純計算で7%の損を抱えている事になります。

マザーズ銘柄なら、さらに大きな20%以上の損失を抱えている訳なので、売るに売れない状況でしょう。

しかし、信用取引には残酷な事に期日が存在します。

制度信用を利用していたのであれば、6ヶ月で期日を迎える事になるので、1月に高いところで買い大損を抱えている投資家たちの「悲しみの売り」が全体を押し下げている原因でしょう。


■相場反発は7月から!狙える銘柄一挙公開

今回の下げの主因を信用の期日売りと仮定した場合、相場反発は一巡したあとの7月になると言えます。

もっとも、騰落レシオを見ると今週に入り、売られ過ぎを示す80を下回る推移が散見されており、すでに、大半の売りは出尽くしたものと見ています。

もう一段の下落があった場合も、ドル建て日経平均の節目となる200ドル水準(22,000円)では下げ止まる公算が大きいので、下値は限られるでしょう。

相場反発に備え、この局面で狙える銘柄としては・・

・1月に高値を付けていない企業
・上場から間もない企業(高値圏でのしこりがない為)
・信用売り残の多い企業(売り残の買い戻しによる上昇期待)


などが候補として挙げられます。

また、相場は話題やテーマを求めています。

大きくマーケットを動かす事ができるものとしては「国策」の存在は欠かせません。

7月22日まで国会が延長されたことで、信用の期日売りが落ち着く絶好のタイミングで、買いを集める展開が期待できそうです。

⇒国策銘柄をお探しの方はこちらをお試し下さい。


※本ページ内でご紹介しているのは6/25~7/2 朝10時まで開催の単発スポットプランとなります。