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6月28日~6月29日 今週動いた銘柄と週後半の相場見通し
2018年06月27日 16:38
≪ 今週のマーケット推移 ≫

 今週の東京市場は新興市場の荒い値動きが目立ちました。

トランプ米政権が「中国資本が25%以上の企業の米国への投資を制限することを検討している」と報じられた事を受けて、25日の東京市場は売り先行でスタート。円相場が1ドル=109円台半ばまで強含んだことも相場の重荷となり、下げ幅を一段と広げました。

さらに、上場直後の【4385】メルカリが一時7%安まで売られた事が引き金となり、マザーズ指数が急落。下げ幅を3%に広げた事で、投資家心理の悪化を招き新興市場全般が軟調に推移しました。

翌26日の取引では、前日の米国株の急落に対する警戒感から日経平均の上げ幅は限られたものの、中小型株には買戻しの動きが広がり後場に一段高。

27日の取引でも指数の動きは小幅ながら、新興市場を始めとした中小型株には資金が向かっており、下落して終えた日経平均に対して、マザーズ指数はプラス圏で取引を終えています。

個別では、7月23日付で上場廃止となり【1606】日本海洋掘削の下落が目立ったほか、事業再生ADRの手続きを申し込み、受理された【6624】田淵電機も警戒感から大きく売り込まれました。


≪ 後半の注目ポイント ≫

 週後半の戦略としては、2月期企業への関心が高まる事になりそうです。

日経平均株価を東証株価指数(TOPIX)で割った「NT倍率」が21日、12.96倍と2000年以降の最高値をつけました。

指数寄与度が高い値がさ株が主導し、ややいびつな形で日経平均だけが押し上げられていましたが、その反動で今週は日経平均の弱さが目立ちます。

ただ、チャート上の75日移動平均線(22152円)がサポートとして機能しており、底堅さも。TOPIXは27日まで続伸しており、相場の雰囲気は悪くありません。

今週発表が相次いでいる小売企業の中でも、百貨店の業績が好調です。【8233】高島屋が25日に発表した18年3~5月期の連結決算で、純利益は58億円と前年同期比13%増加しました。

訪日外国人(インバウンド)が増加している大阪、京都店の売上が増加。インバウンド消費は153億円と前年比21%の高い伸びが見られています。

国内2位の百貨店グループ【3086】J.フロントリテイリングの決算発表が28日に予定されており、好調さが確認された場合、インバウンド関連や小売を始めとした2月期企業に関心が向かう可能性がありそうです。

その他、弊社では今後物色が期待できる国策銘柄をこちらのページでご紹介しています。新規で買い付ける銘柄をお探しの方は、是非ご参考にして下さい。


※本ページ内でご紹介しているのは6/25~7/2 朝10時まで開催の単発スポットプランとなります。