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なぜ下げた?株価下落の理由はどこに?
2018年06月25日 15:48
6月25日の取引で、マザーズ指数は取引時間中の安値を更新しました。
3%の下落を見せており、個人投資家の心理を圧迫。小型株への投げ売りが加速する事となりました。
ただ、今回の下落に関しては疑問視する声が聞かれています。
■買い手「不在」が下げを助長
東証一部の売買代金は2兆円を下回っており、目立った悪材料がない中で売り込まれる事となりました。
これだけの下落に対して商いが限られていたところを見ると、国内の個人投資家を中心に売りが生じたのに対して、海外勢を始めとした買い手が不在であった事が原因と見ています。
為替が109円台前半まで円高に進んでおり、海外勢には日本株を買い向かうだけの材料が不足しています。
これに対して、国内投資家はある理由から持ち株の売却を進めており、売りが買いを上回る格好となったのでしょう。
■またしても「大型IPO」が暴落の引き金
実は、7月10日に【7806】MTGという企業が、マザーズ市場へ上場する予定です。
MTGの時価総額は2200億円を超える見通しで、マザーズでは第三位の規模。
しかも、MTGはサッカーの世界的スター選手であるクリスティアーノ・ロナウドをCM起用したシックスパッドを扱っており、W杯で盛り上がりを見せる今、人気化する可能性が高まっています。
今回も【4385】メルカリの上場時と同じく、資金を調達するための売りが広がっている公算があり抽選の申込期日となる6月28日頃までは個人投資家の持ち株売りが発生する恐れがあります。
一方で、今週は配当の再投資とボーナス支給に伴った新規資金の流入が期待できます。
悪材料などが観測されたものではなく、一時的な下げと見ていますので下げたところでの押し目買いが出来るように、資金の準備を進めて頂くことをお勧め致します。
⇒押し目買いが狙える国策銘柄をこちらでご紹介しています。
※本ページ内でご紹介しているのは6/25~7/2 朝10時まで開催の単発スポットプランとなります。
3%の下落を見せており、個人投資家の心理を圧迫。小型株への投げ売りが加速する事となりました。
ただ、今回の下落に関しては疑問視する声が聞かれています。
■買い手「不在」が下げを助長
東証一部の売買代金は2兆円を下回っており、目立った悪材料がない中で売り込まれる事となりました。
これだけの下落に対して商いが限られていたところを見ると、国内の個人投資家を中心に売りが生じたのに対して、海外勢を始めとした買い手が不在であった事が原因と見ています。
為替が109円台前半まで円高に進んでおり、海外勢には日本株を買い向かうだけの材料が不足しています。
これに対して、国内投資家はある理由から持ち株の売却を進めており、売りが買いを上回る格好となったのでしょう。
■またしても「大型IPO」が暴落の引き金
実は、7月10日に【7806】MTGという企業が、マザーズ市場へ上場する予定です。
MTGの時価総額は2200億円を超える見通しで、マザーズでは第三位の規模。
しかも、MTGはサッカーの世界的スター選手であるクリスティアーノ・ロナウドをCM起用したシックスパッドを扱っており、W杯で盛り上がりを見せる今、人気化する可能性が高まっています。
今回も【4385】メルカリの上場時と同じく、資金を調達するための売りが広がっている公算があり抽選の申込期日となる6月28日頃までは個人投資家の持ち株売りが発生する恐れがあります。
一方で、今週は配当の再投資とボーナス支給に伴った新規資金の流入が期待できます。
悪材料などが観測されたものではなく、一時的な下げと見ていますので下げたところでの押し目買いが出来るように、資金の準備を進めて頂くことをお勧め致します。
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※本ページ内でご紹介しているのは6/25~7/2 朝10時まで開催の単発スポットプランとなります。
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