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法案成立でどうなる?カジノ関連株!
2018年07月23日 09:54
7月20日の参院本会議で、カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法が可決・成立しました。

政府はIRを2020年の東京オリンピック後の成長戦略の柱に掲げており、2023年にも国内初の合法カジノを開業する見通しとしています。

度々、話題として取り上げられてきたカジノ法案ですが、成立後の市場での反応は限られています。

朝方は、デジタルサイネージを手掛ける【7836】アビックスに資金が向かいましたが、上値は重く買い一巡後に反落。パチスロ機を手掛ける【6428】オーイズミも高値更新は一服感が強まっています。

2社の上昇が続かない動きから推測されるのは、買い手不足です。

テーマ性の高い銘柄の買い手は個人投資家が中心となりますが、いま個人は深刻な問題を抱えています。

それが信用取引における“損失額の拡大”。

6月22日週以降、信用の評価損益率は10%を超える水準まで上がっており、過熱感が台頭しています。その為、本来なら銘柄の買い付けが進みやすい局面ながら、カジノ関連への買いが進んでいないのでしょう。

もっともこの問題は、年始に付けた高値水準で積み上がった信用買い残の「期日売り」が一巡するタイミングで大半が解消されると考えています。

日経平均が高値を付けた半年後の7月23日、マザーズ指数が高値を付けた半年後の7月24日前後は売りが発生しやすいものの、通過後はポジション決済後に出来た資金を新しい銘柄へ移す動きが加速するでしょう。

カジノ関連を始めテーマ株が本格的に物色され始めるのは、売り一巡後の8月頃となりそうです。

その他、全体相場の見解は「今週の相場見通し」内でお伝えしていますので、併せてご参考にして下さい。


■今週の相場見通しはこちらから