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7月19日~7月20日 今週動いた銘柄と週後半の相場見通し
2018年07月18日 17:20
≪ 今週のマーケット推移 ≫

 今週の東京市場は節目の2万3000円を試す展開が見られています。

3連休明けの17日の日経平均株価は続伸。為替の円安基調を背景に【7203】トヨタを始めとした主力輸出株へ資金が流入したことで、日経平均株価は一時上げ幅を230円超に広げました。

ただ、12連騰をみせていた【9984】ソフトバンクが下げに転じたことで上げ幅を縮小。100円高で大引けを迎えました。

翌18日には日経平均株価は2万2794円と、約1ヶ月ぶりの高値水準を回復。

パウエル米FRB議長の議会証言で、「当面は金利の斬新的な引き上げ継続が最善策」と発言し、利上げをさらに進める方針を示したことで日米金利差拡大に着目したドル高・円安が進行。

円が1ドル=113円台と今年1月9日以来、約6ヵ月ぶりの水準をつけたことが好感されました。

もっとも堅調な日経平均に反して、新興市場では買い手不足が目立っています。

ジャスダック市場の主力である【6324】ハーモニック・ドライブ・システムズが第1四半期の受注高が前年同期比46.9%減に落ち込んだことが嫌気されストップ安まで下落し、センチメントが悪化。

1月に付けた高値から半年経過を前に、個人投資家の信用期日を見越した売りが膨らみ、他の新興株も弱含む展開となりました。

個別銘柄では仮想通貨関連への物色が進む展開に。本日未明、75万円台を推移していた仮想通貨「ビットコイン」が10%超の急騰をみせ、約1か月ぶりに80万円台をつけました。

これをきっかけに関連銘柄へと買いが進み【3825】リミックスポイントは20%超の上昇をみせています。

≪ 後半の注目ポイント ≫

 週後半の戦略としては、リバウンド狙いが効いてきそうです。

米国経済は好調との見方が強まり、17日の米国株式相場は上昇。ハイテク銘柄の上場が多いナスダック総合指数は、終値ベースでの史上最高値を更新しました。

また、日経平均株価は18日までの4日間に、累計上げ幅が一時1000円を超える急速な巻き戻しが起こっています。

ただ、戻り相場を牽引している銘柄の内訳をみると、ややいびつな印象も。

日経平均株価の構成比率が8.7%と最も高い【9983】ファーストリテイリング、同2位の【9984】ソフトバンクが高値をつけており、先物主導の相場上昇であることがわかります。

先物主導でのやや強引な上昇も、日経平均が2万3000円目前に迫ったことで息切れ感が出やすいところ。日経平均に対して出遅れるTOPIX(東証株価指数)型銘柄に、物色の矛先がシフトする公算があります。

時価総額上位の【7203】トヨタ自動車や【8306】三菱UFJフィナンシャル・グループ、【9432】NTTなどバリュー株への資金流入が見込まれます。

また、今年の高値を付けた1月から、まもなく6ヵ月の高値期日を迎えます。信用買いの返済売りへの警戒感から値を落としている【7974】任天堂など、1月高値銘柄のリバウンドを狙うのも一案かと思われます。

反発局面にあるので、全体に資金が向かう見通しです。より短期での売買を狙う場合は、動きやすい小型株を物色対象とすると良いでしょう。

小型の材料株についてはこちらの特別ページでもご紹介していますので、是非、売買にお役立て下さい。


※本ページ内でご紹介しているのは7/16~7/23 朝10時まで開催の単発スポットプランとなります。