証券用語集
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立会外ベーシス取引 (国債先物取引)(たちあいがいべーしすとりひき)
ベーシス取引とは、現物と先物の交換取引とも呼ばれ、価格変動リスクを相殺するため現物取引とそれに見合う数量の先物取引を同時に行う取引です。 国債先物取引に係る立会外ベーシス取引とは、現物取引に対応する数量の先物取引を売買立会によらずに一定の値段で執行する取引のことです。 東京証券取引所では、平成13年4月から国債先物取引に係る立会外ベーシス取引を開始しています。