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進捗率はわずか7%・・どうなる?リミックスP
2018年11月19日 15:00
仮想通貨交換所:ビットポイントを運営する【3825】リミックスポイントが窮地に立たされています。
11月14日に19年3月期中間決算を発表しました。
営業益は前年同期比+124.2%増の710百万円。増益幅だけを見ると急成長しているので、高く評価されてもおかしくありません。
しかし、同社の通期計画における営業利益予想は“102億円”です。
124%増でも計画に対する進捗率は、わずか7%。さすがに会社側でも強気すぎると判断したのか、中間決算から急遽、通期計画を非開示としました。
事前期待の高い企業だけに、今回の決算に対する失望感から2営業日続けてストップ安。19日の取引では反発を見せましたが、戻りは鈍く、投資家離れが続いています。
さらに、問題なのが決算とあわせて発表された社長の辞任。
前代表取締役:小原琢哉氏が決算とあわせて、辞任を発表しており、会長に位置していたはずの小田玄紀CEOが、会長と兼任する形をとったのです。
これにはさすがに株主も納得がいかないでしょう。
19日に機関投資家やアナリスト向け会社説明会が開かれますが、内容次第では彼らの失望売りを集める事になりそうです。【8698】マネックスグループや【3807】フィスコなど他の仮想通貨関連とあわせて注意しておきましょう。
■リミックスポイントをお持ちの方はこちらまでご相談下さい。
11月14日に19年3月期中間決算を発表しました。
営業益は前年同期比+124.2%増の710百万円。増益幅だけを見ると急成長しているので、高く評価されてもおかしくありません。
しかし、同社の通期計画における営業利益予想は“102億円”です。
124%増でも計画に対する進捗率は、わずか7%。さすがに会社側でも強気すぎると判断したのか、中間決算から急遽、通期計画を非開示としました。
事前期待の高い企業だけに、今回の決算に対する失望感から2営業日続けてストップ安。19日の取引では反発を見せましたが、戻りは鈍く、投資家離れが続いています。
さらに、問題なのが決算とあわせて発表された社長の辞任。
前代表取締役:小原琢哉氏が決算とあわせて、辞任を発表しており、会長に位置していたはずの小田玄紀CEOが、会長と兼任する形をとったのです。
これにはさすがに株主も納得がいかないでしょう。
19日に機関投資家やアナリスト向け会社説明会が開かれますが、内容次第では彼らの失望売りを集める事になりそうです。【8698】マネックスグループや【3807】フィスコなど他の仮想通貨関連とあわせて注意しておきましょう。
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