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9月21日~9月22日 今週動いた銘柄と週後半の相場見通し
2017年09月20日 17:54
≪ 今週のマーケット推移 ≫

 今週の東京市場は上値を試す展開。

18日の米国市場でダウ平均株価が7日続伸となるなど、世界的な株高の流れを受けて、日本市場にも買いが波及。大台の2万円を回復し、およそ2年1ヶ月ぶりの高値を更新しました。

円相場が1ドル111円台半ばと円安・ドル高に振れたことも支えになり、【7203】トヨタや【8035】東京エレクトロンなど主力の輸出株が相場を牽引。19日の東京市場で日経平均は400円を超える上げ幅を記録した他、売買代金も3兆円台まで膨らんでおり、国内外の投資家の買い意欲の高さが伺えます。

20日の取引では、前日までの反動や21日に控える日銀の金融政策決定会合やFOMCの結果発表を前に確定売りが広がり、上値の重い展開となるも寄与度の高い【9984】ソフトバンクが日経平均を牽引。連日で高値を更新しています。

個別では、21日から始まる「東京ゲームショウ2017」を前に【7974】任天堂に資金が流入。9年ぶりの高値を付けているほか、【3667】enishなどの高騰も目立っています。

また、週末に「安倍首相が衆議院の解散を検討している」と報道があり、選挙関連銘柄として【7521】ムサシや【3955】イムラ封筒に短期資金が流入しました。


≪ 後半の注目ポイント ≫

 週後半の戦略としては、押し目買いを狙っていきましょう。

急ピッチでの上昇を見せる日経平均。米国株が約1ヵ月ぶりに最高値を更新したほか、米長期金利上昇を支えに円相場が1ドル111円台半ばまで弱含むなど外部環境が好転したことが理由ですが、永田町で強まった解散風もマーケットにはプラスに働いています。

安倍首相は18日、与党幹部に解散総選挙に対する準備を指示したと各紙で報じられ、28日に召集される臨時国会冒頭で衆院解散に積み切るとの見方が有力です。

解散が伝わった19日に日経平均が一時400円上昇するなど、「選挙は買い」の相場格言通り、投資家がリスクを取ろうという動きが急速に強まっている状況です。

一方、9月11日~20日までの7営業日で日経平均の上昇幅は1000円を越え、短期的な上昇ピッチの速さには警戒も必要でしょう。

21日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が公表されるほか、同日には日銀・金融政策決定会合の発表を控えており、結果次第で格好の売り材料にされるおそれがある点には注意も必要です。

もっとも、【6178】日本郵政の政府保有株の2次売り出し期間(9月29日~10月3日)が終了するまでは、大きく崩れる事はないものと見ていますので、押したところは買い場と見て頂くと良いでしょう。

リスクオンムードが強まり、海外投資家もようやく本腰を入れてきたように見受けられます。今週に入り、東証1部の売買代金は3兆円台に乗せており、主力どころへの買いも散見されてきました。

マーケットに流れる資金は循環する性質を持つ事から、主力株への買い一巡後は中小型株へのシフトが始まる見通しです。こちらのページで大化けが期待される銘柄を載せていますので、是非ご参考にして下さいませ。


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※本ページ内でご紹介しているのは09/18~09/24まで開催の単発スポットプランとなります。