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創薬ベンチャーの恐怖!まさかの失敗で株価暴落!
2017年08月01日 10:32
遺伝子治療薬の開発などを進める創薬ベンチャーの【4563】アンジェスが暴落。株価は前日比で一時10.1%の下落を記録しています。

アンジェスは開発プロジェクトの状況について発表。2件の臨床試験の開始と1件の承認申請を年内に目指すとした一方で、もっとも期待されていた「リンパ浮腫」の治療薬の研究開発を中止するとしました。

併せて、固形がんの研究も中止する見通しであり、これに伴って112百万円の損失を計上する予定です。

当たれば大きいバイオベンチャー。いつか新薬の開発が出来るだろうと宝くじ感覚で保有している投資家も少なくありませんが、アンジェスのように研究が失敗することも珍しくありません。

今回のような突然の失敗発表を避けるためには、営業損失の推移に目を向けておくと良いでしょう。本来、創薬ベンチャーは治験後期の創薬が増える事で赤字が広がりますが、アンジェスの場合は反対に縮小しています。

これは治験後期の研究から撤退することになったのが要因と言えます。普通の銘柄なら赤字の拡大は懸念材料ですがバイオの場合は、支援材料になる場合もある事を覚えておきましょう。

アンジェスは6月から株価が3.5倍まで高騰していた銘柄です。高値で掴んでいた投資家も多く、今回の発表で損失が膨らんでいる投資家も少なくないでしょう。

高値掴みをしてしまい逃げれなくなった方は、こちらの情報を是非お試し下さい。損失の解消にお役立て頂けるかと思います。


※上記URLは単発スポットプラン詳細ページとなります。
※本ページ内でご紹介しているのは7/31~8/6まで開催の単発スポットプランとなります。