無料会員登録
ログイン
会員ID・パスワードを忘れた方>>

メールが届かない方へ
無料銘柄相談

保有中の銘柄動向、対処法などお気軽にご相談ください。弊社アナリストが無料診断させて頂きます。


サービスに関するお問合せ

基本的なことから専門的なことまで、どんなことでも構いませんのでお気軽にお問合せください。


なお、よくある質問は専用ページにて解説してありますので、合わせてご確認下さい。

スタートガイド
証券用語集
市場情報
違法業者への注意喚起「不審な電話やメールにご注意ください」

  • マーケットで話題の思惑株・材料株・注目株をピックアップ!関連株と共に銘柄の動向をお伝えします!

    【新規登録者特典】急騰注目3銘柄やテンバガー(10倍株)を無料で公開
    注目銘柄を受け取る(無料)
7月27日~7月28日 今週動いた銘柄と週後半の相場見通し
2017年07月26日 17:01
≪ 今週のマーケット推移 ≫

 今週の東京市場は、横ばいでの推移となりました。

円相場が対ドルで110円台まで円高にふれたことを受けて、海外売上比率の高い輸出関連を中心に売りが優勢。

日米の政治不安や25~26日の日程で予定されているFOMCに対する警戒感も強く、日本株は上値の重い展開となりました。

売買エネルギーの低下も見られており、東証1部の売買代金が2兆円を下回る低水準が続く中、日銀によるETF買いが相場を支えています。

弱含む主力株を横目に、個人投資家の売買は活発化しています。東証2部指数は連日で高値を更新しているほか、個別では【3606】レナウンや【4406】新日本理化など低位の材料株が物色されています。

また、17年4~6月期の連結経常利益が前年比6.6倍に拡大した【7211】三菱自動車が新高値を付ける一方で、減益決算が嫌気された【6755】富士通ゼネラルは3ヶ月ぶりの安値を付けるなど、決算発表を受けた物色も散見されています。


≪ 後半の注目ポイント ≫

 週後半の戦略面に関しては、決算発表を踏まえた物色を進めていきましょう。

手がかり材料難から売買代金2兆円割れの閑散相場が続いていましたが、26日は4日ぶりに2兆円台を回復。好決算銘柄を中心に資金が流入しています。

主力企業のトップバッターとして20日に18年3月期第1四半期(1Q)決算を発表した【6506】安川電機が26日に3015円の上場来高値を更新しました。

1Qの営業利益が前年比2.4倍の132億円とポジティブ・サプライズとなったため、決算発表から1週間たっても見直し買いが続いている状況です。

このほか、半導体シリコン大手【4063】信越化学の上昇も目立ちました。10年ぶりの最高益見通しを受け、株価は25日の決算翌日に上場来高値を更新しました。

26日の大引け後には【3938】LINEがコンセンサスを上回る中間決算を発表しています。事業譲渡益(104億円)で利益がかさ増しされた面があるとはいえ、好業績を好感した買いが先行しそうです。

日本時間27日午前3時に公表される米FOMC後、米国株や外為市場に大きな混乱が無ければ、イベント通過による買い安心感から、こうした好業績銘柄を中心とした物色が続く公算が高いでしょう。

また、今週は比較的大型株の決算が予定されています。来週には中小型株の決算が多数予定されているので、同業大手の決算を踏まえて次に買い付ける銘柄を探すのも一つの手段となります。上記でお伝えの通り、電機や化学セクターには妙味が生まれそうです。

弊社では現在、個人投資家の買いを集めやすい万人受けする材料を有した銘柄のご紹介をこちらのページにてご案内しています。決算一巡後は、新たな材料を探す向きが強まる可能性が高いので、いまの内に仕込んで頂くことをお勧め致します。


※上記URLは単発スポットプラン詳細ページとなります。