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マイクロン過去最高益で連動!国内半導体株に買い殺到
2026年06月25日 11:33
25日の東京株式市場は、前日の米半導体大手マイクロン・テクノロジーが叩き出した驚異的な好決算を起爆剤に、国内の半導体関連株へ一斉に買い注文が膨らむ全面高の展開を迎えました。

特に売買代金で東証トップを独走するキオクシアホールディングス(285A)が一時7%以上急伸して再び大台の10万円に迫るなど、市場を牽引する強烈な追い風となっています。

スマホやPC、データセンターのデータ保存(ストレージ)に使われる半導体です。電源を切ってもデータが消えない特性を持ちます。キオクシアはこのNAND型の世界的大手であり、このメモリーの市況が同社の業績や株価に直結します。

キオクシアは2024年末の上場当初、公開価格を割り込むなど冴えないスタートでした。しかし、AIデータセンター向けの需要が急拡大したことで、株価は2025年末比で8倍近くにまで急騰。

2026年6月中旬には株価が初の大台10万円を突破し、時価総額でトヨタ自動車を抜いて一時「日本トップ」の企業へと躍り出る歴史的な大化けを遂げています。そのため、海外投資家からの注目度も日本株の中で今や断トツです。

マイクロンの決算が証明した「AIハードウェアの需要は本物だ」という確信は、メモリーメーカーであるキオクシアだけでなく、半導体を作るための装置を手掛ける東京エレクトロン(8035)やアドバンテスト(6857)といった、日本が世界に誇る製造装置大手への買いも再加速させています。