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オリックス(8591)「満額回答」
2026年05月12日 10:51
オリックス(8591)は、今期(2027年3月期)の純利益予想が5,300億円(前期比18.5%増)と、過去最高を更新する見込みです。

特にオリックス銀行の売却という大きな「事業の入れ替え(アセット・リサイクル)」が利益を押し上げる点が、投資家から高く評価されています。

年間配当を約31円も引き上げ、187.36円とする方針はインパクトがあります。現在の株価(5,886円付近)で計算しても配当利回りは約3.18%となり、大型株としての魅力がさらに増しました。

大規模な自己株買い(総額2,500億円)を発表しました。発行済株式総数の9.1%という規模。期間も来年3月までと長く、継続的な下支えが期待できます。

オリックスはリースから始まり、今や「事業投資会社」としての性格が強まっています。今回、銀行売却という決断を下し、その資金を成長分野(航空機リースや再エネなど)へ振り向けるとともに株主へ還元するという「資本効率の良さ」が、今の日本株市場で求められている「PBR改善」の流れに完璧に合致したと言えます。