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8月24日~8月25日 今週動いた銘柄と週後半の相場見通し
2017年08月23日 18:06
≪ 今週のマーケット推移 ≫

 今週の東京市場は方向感に欠ける展開。

米韓の軍事演習が21日よりスタートする事を受けて、北朝鮮のミサイル攻撃に対する警戒感から売りが優勢。週明けの日経平均は下げ幅を一時100円超に広げ、取引時間中としては3か月ぶりの安値を付ける場面がありました。

円相場は対ドルで一時108円台まで強含む場面が見られており、主力の輸出関連株へ売りが波及。一方で、【6208】石川製作所など一部の防衛関連が買われており、リスク回避ムードが強まっています。

23日には日経平均が6日ぶりに反発。前日までの5営業日に370円ほど下落していた反動もあって、下落分のおよそ半分を埋め戻す場面がありましたが、後場は上げ幅を50円程度に縮小しており、戻り待ちの売りに押されています。

上下に動きが見られている日本株ですが、売買代金自体は膨らんでおらず、活況の目安となる2兆円を割り込んで推移。週末に控えるジャクソンホール会議を前に、海外勢の買いが控えられています。買いの主体が不在であり方向感に欠ける展開が続いている点も、相場の重しとして意識されているのでしょう。

新興市場では、前週に続いてテーマ性の高い銘柄へ短期資金が流れています。欧州でのガソリン車の販売禁止方針報道を受けて、リチウムイオン電池関連に資金が向かっており【4080】田中化学研究所や【7271】安永などが買われました。


≪ 後半の注目ポイント ≫

 週後半の戦略としては、海外勢が戻るまで個別株で勝負していきましょう。

24日~26日に米ワイオミング州ジャクソンホールにおいて、主要国の中央銀行総裁が一堂に会す「金融・経済シンポジウム(ジャクソンホール会合)」が開催されるため、会合に備えた持ち高調整の売り圧力が強まっています。

今週はお盆明けで国内勢が取引を再開することが予想され、前週よりも売買が活況になると見られていましたが、22日の東証1部の売買代金は1.71兆円と4ヶ月ぶりの低水準に留まりました。

ジャクソンホール会合では、FRBのバランスシート縮小や追加利上げの時期を巡って、イエレンFRB議長の講演に注目が注がれることになります。

ただ、学者出身で慎重な言い回しに徹することが多いイエレン議長が、具体的な日程を示すとは考えづらく、米金融政策を巡って明確な方向性が出る可能性は低いでしょう。

北朝鮮を巡る地政学リスクも重荷となるため、米国株や為替相場の動きに一喜一憂する方向感に欠ける相場展開が当面続きそうです。

主力に買いが向かいにくい反面、個別では【7448】ジーンズメイトや【4833】ぱどなどRIZAP関連の一角に資金が集中。テーマ株を物色する動きが広がっています。

弊社でもこちらのページにて、次の物色対象として期待できる新たなテーマ株をご紹介しています。銘柄をお探しの方は是非こちらをご確認ください。


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