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インバウンドは絶好調。直近IPO銘柄が業績修正で急騰
2018年02月01日 10:27
昨年12月にマザーズ市場上場のインバウンド専門旅行会社【6561】HANATOUR JAPANが一時10%高をつける急騰をみせています。
同社は31日、17年12月期通期業績予想の上方修正を発表。経常利益を16億円→18億円(13.6%増)へ修正しました。
訪日外国人が前年比19.3%増の2869万人を超え、旅行事業を中心に売上高が予想を上回る見込みとなったことを修正理由としています。
同社は韓国の大手旅行会社ハナツアーが親会社。2017年の韓国からの旅行者は714万人と、中国に次いで2位となっており、今後、韓国からの旅行者が場合、同社への追い風となるでしょう。
JTBは2018年の訪日外国人数は3200万人となる見通しと発表しており、今後もインバウンド関連が注目を集めることになりそうです。
その他、インバウンド関連としては、【3030】HUBは訪日外国人の深耕を狙い全店舗にフリーWi-Fiを導入予定。日本はWi-Fi環境の整備が遅れているといわれているため、いち早く対応している同社に関心が集まる可能性があります。
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