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1月25日~1月26日 今週動いた銘柄と週後半の相場見通し
2018年01月24日 16:12
≪ 今週のマーケット推移 ≫

 今週の東京市場は、乱高下する展開となりました。

22日の日経平均は小幅高。円相場の高止まりが重荷となり、反落してスタート。下げ幅を一時100円超に広げる場面が見られるも、ETF買いへの思惑から徐々に切り返すと引けにかけてプラス圏を回復しました。

為替相場を警戒した動きが続くも、翌23日には米国株の大幅高や日銀の金融政策決定会合にて、「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」で、現状判断が引き上げられたことを好感。

日経平均は300円を超える上昇を記録すると、26年2か月ぶりに24000円台に乗せて取引を終えました。

もっとも24日の取引では、円が4ヶ月ぶりに1ドル=110円を割り込んだことで、輸出企業の想定レートを超える円高へ進行したことから、日経平均は下げ幅を一時200円超に拡大。再び節目の24000円を割込んで取引を終えています。

個別では18年2月期第3四半期決算を発表した【6506】安川電機が注目を集めています。営業益の着地は前年同期比+92.3%増の415.77億円と非常に好調ながら通期計画を据え置きとした事で売りが優勢。

4%超の下落とした事で、これから本格化する3月期企業の決算発表を前に投資家センチメントの重しとなった模様です。

≪ 後半の注目ポイント ≫

 週後半の戦略としては、新興株への資金シフトを狙っていきましょう。

24日の東京外国為替市場で、円は一時1ドル=109円80銭まで上昇。ドル円レートが110円を割り込むのは約4ヶ月ぶりです。

日銀が約1000社の大企業を対象に調査した17年度の想定為替レートは「110円18銭」(17年12月調査)となっています。

企業の想定を超える足もとの円高が継続するようであれば、業績面への警戒感が浮上し、日本株の上値を抑える重荷となる恐れがあります。

一方、円相場変動による影響を受けにくい内需株は物色を集めています。日経平均が一時200円超下落した24日、東証マザーズ指数は上げ幅を1%超に広げ、3日続伸しました。

2月1日に「東証マザーズETF(シンプレクス・アセット・マネジメント)」が上場する予定となっています。

これは、東証マザーズ指数に連動する初のETF。マザーズ市場が堅調な背景には、ETF上場に向けた指数構成銘柄の組み入れ期待も一役買っているようです。

主要企業の決算発表を控え、ポジションを動かしづらい時期です。マザーズなど新興銘柄であれば、発表のピークは2月上旬とまだ先。ETF上場を手がかりした新興株シフトがしばらく続く可能性がありそうです。

なお、弊社では現在、新興市場で話題となったある材料に絡んだ銘柄をこちらのページにてご紹介しています。

新たに買い付ける銘柄をお探しの方は、是非こちらをご覧下さいませ。


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※本ページ内でご紹介しているのは1/22~1/29 朝10時まで開催の単発スポットプランとなります。