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4月5日~4月6日 今週動いた銘柄と週後半の相場見通し
2018年04月04日 15:54
≪ 今週のマーケット推移 ≫

 今週の東京市場は、商いが低迷する中で神経質な展開を見せています。

先週末の欧米株式市場がイースター休暇の休場だった為、手がかり材料難から小動きでスタート。

新年度入りで国内機関投資家などの買いを期待する向きもあり、日経平均は上げ幅を一時143円に広げる場面がありました。ただ、14時30分頃からは急激に売りが出たことで、マイナス圏で着地。

1兆6740億円と今年最低の売買代金で取引を終えました。

翌3日の取引では休暇明けの米国株が急落した事で、投資家心理が悪化。一時は300円超に下げ幅を広げる場面も見られるも、円高に一服感が見られたことで下げ幅を縮小。

引き続き、低調な商いが続く中で、4日の取引も方向感に欠ける展開が見られています。週末に控えた米雇用統計や米中の貿易摩擦に対する懸念から、目先は動きにくい状況が続くでしょう。

個別では、コインチェックに買収案を提示したと報じられた【8698】マネックスグループが急伸したほか、【3825】リミックスポイントなどの仮想通貨関連に資金が向かいました。


≪ 後半の注目ポイント ≫

 週後半の戦略としては、物色意欲の旺盛な内需やIPO関連を狙っていきましょう。

3日は売り先行で始まり、日経平均は下げ幅を一時300円超に広げたものの、押し目買いで下げ渋り、終値では下げ幅を2ケタに縮小しました。

米国と中国による関税を巡る駆け引きが続いており、通商政策の影響を受ける輸出関連は手掛けづらい状況ですが、業績が好調な内需株が買われ相場を支えています。

訪日外国人によるインバウンド消費が好調な【4911】資生堂や【4922】コーセー、円高に強い【9843】ニトリホールディングスが上場来高値を更新しました。

今週は月初ということもあり、重要な経済指標発表などが控えています。6日(金)には米3月雇用統計発表のほか、パウエルFRB議長による経済見通しに関する講演が予定されています。

6日に公表される雇用統計の結果やパウエルFRB議長の講演により、為替が再び円高・ドル安に向かうシナリオも考えられるため、引き続き内需株主導の展開が続くでしょう。

積極的に手掛けづらい局面が続いていますが、IPO(新規上場)市況が活況なことからも、個人の物色意欲が強いことがわかります。

一方で、欧州勢と思われる投資家の売買が、14時30分頃から発生し相場が大きく変動するケースが増えています。

商い薄の中で市場へ与えるインパクトが大きくなりやすい事に加え、欧州勢の相場に対する見方の参考となるので、取引終了まで注視して頂くことをお勧め致します。

個別では、4日の東京市場で民泊関連の【8889】APAMANの株価が一時21%高と急伸し、年初来高値を更新しました。同社のようなテーマ性のある個々の材料を物色する展開が予想されます。

弊社でも個別で材料を有した銘柄をこちらのページにてご紹介していますので、是非、売買のご参考にして下さい。


※本ページ内でご紹介しているのは4/2~4/9 朝10時まで開催の単発スポットプランとなります。