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9月20日~9月21日 今週動いた銘柄と週後半の相場見通し
2018年09月19日 16:44
≪ 後半の注目ポイント ≫

 週後半の戦略としては主力どころが強含む展開が想定されます。

今年5月以降、これまで4度も押し戻された2万3000円を壁を明確に突破した日経平均は、トレンド転換を好感した買いが今週も続き、一時8ヵ月ぶりに2万3800円台まで上昇する急展開です。

先週末は3ヵ月に一度のメジャーSQ。SQは相場の転換点になることが多く、2万3000円の壁突破が同タイミングであったことも重なり、「流れは変わった」として、上値追いの様相を呈しています。

20日投開票の自民党総裁選は、国会議員票の8割超を抑える安倍首相(党総裁)の3選はほぼ確実な情勢。選挙結果は織り込み済みとして、株式市場への影響は軽微でしょう。

トランプ米大統領は17日、2000億ドル(約22兆円)相当の中国製品に10%の追加関税を課す第3弾の制裁について、来週24日に発動すると発表。

17日の中国株(上海総合指数)は、2016年1月につけた「人民元ショック」後の安値を更新しましたが、日本株はわれ関せずとばかり、上昇の勢いが止まることはありませんでした。

また、中国の李克強首相の発言も、買い安心感につながったようです。李首相は19日の講演で「人民元の下げは害のほうが大きい」と米国に譲歩する発言を行ったのです。

第3弾の対中制裁は24日に発動される見通しですが、ケンカを売られた中国が歩み寄りの姿勢を見せていることで、米中の直接交渉が再開されるとの期待も支えになっているようです。

トランプ米大統領の過激な言動にも、マーケットは「耐性」が出来つつあります。

足元の為替相場の円安進行も支えとなり、【7203】トヨタをはじめとした主力輸出株には中間決算への期待感が支援材料となるでしょう。

“押し目待ちに押し目なし”の堅調地合いが続く公算が大きいと言えます。

ただ、一部新興銘柄の取組には留意したいところです。マザーズ主力の創薬ベンチャー【4565】そーせいグループの株価が急落し、明日以降の下げも想定されるためです。

前日に認知症治療薬の開発一時中断を発表し、失望売りが殺到。19日はストップ安水準にあたる前日比400円(22%)安の1424円で比例配分となりました。

寄り付きはしたものの、700万株(約100億円相当)もの売り注文を残しており、明日以降も値を落とすようであれば、個人の投資マインドに悪影響を与える恐れがあります。

もっとも、同じくマザーズ主力の【4385】メルカリは10%近く上昇しており、値が付いた後のそーせいが反発してくるようであれば、新興株も勢いづく事になりそうです。

なお、弊社では現在の相場環境を踏まえ、物色が期待できる次世代技術に関連した銘柄をこちらのページにてご紹介していますので、新規で買い付ける銘柄をお探しの際は、是非ご覧下さい。


※本ページ内でご紹介しているのは9/17~9/23まで開催の単発スポットプランとなります。