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6月21日~6月22日 今週動いた銘柄と週後半の相場見通し
2018年06月20日 18:35
≪ 今週のマーケット推移 ≫
今週の東京市場は値動きの激しい展開が続きました。
18日の日経平均株価は171円安と急落。米中の貿易摩擦拡大への警戒感に加え、午前7時58分頃に大阪北部で発生した震度6弱の地震を受け全面安。
通商政策の影響を受けやすい海運株が軟調に推移したほか、都市ガスの供給を停止した【9532】大阪ガスや一時17万件の停電が起こった【9503】関西電力などが下落しました。
さらに、トランプ米大統領が新たに2000億ドル(約22兆円)分の中国からの輸入品に対して、10%の関税上乗せを検討すると中国に警告。
これを受けて19日に円高・ドル安が進行。投資家心理の悪化につながり、日経平均は下げ幅を400円超に拡大しました。
また、この日に2018年最大のIPOとも言われる【4385】メルカリがマザーズ市場へ上場。
公開価格を66%上回る5000円の初値を付け、一時はストップ高水準6000円まで上昇するなど、メルカリに資金が集中したことで個別株から資金が流出し中小型株も軟調に推移しました。
翌20日には確定売りで急落しましたが、メルカリに集中していた資金が個別株に広がったことで、一時「-2.9%」まで下げていたマザーズ指数も切り返しを見せ、大引けにはプラス圏に浮上しました。
さらに日経平均も3日ぶりに大幅反発。トランプ米大統領の発言で米中の貿易摩擦が悪化するとの見方が強まり、前場では下げ幅を100円程に広げる場面があったものの、中国株の下げ止まりを受け上げ幅を拡大。276円高で大引けを迎え、1日の値幅は400円超となりました。
≪ 後半の注目ポイント ≫
週後半の戦略としては新興株への資金シフトが進みそうです。
上場2日目の【4385】メルカリ株が値を崩しました。寄り付き直後に60円高の5360円まで買われたものの、すぐさま失速。一旦下げに転じると売り注文が加速し、一時9%安の4810円まで急落する場面も。
ただ、皮肉なことに、同社株が下げたことでマザーズ指数は切り返し、昨年9月以来の1070ポイントまで下落したマザーズ指数は、後場プラス圏へ浮上。3日ぶりに反発に転じました。
6月は家計の懐具合が改善する時期です。大手企業の夏のボーナスは過去最高の96.7万円と前年比6.7%増える見通しとなっています。(14日に公表された経団連の1次集計)
また、総額6兆円の配当金が6月末にかけて払い込まれるため、個人の投資マインドは徐々に高まることも予想されます。
個人の関心を一手に集めていたメルカリ株が崩れたことで、マザーズ銘柄の見直し買いが期待できるでしょう。
個人投資家が活況付くことで、人気株やわかりやすいテーマ株への物色も広がる事が予想されます。
弊社では現在、個人投資家の人気を集める事が予想される銘柄をご紹介しています。新規で買い付ける銘柄をお探しの方は、是非、こちらをご覧下さい。
※本ページ内でご紹介しているのは6/18~6/25 朝10時まで開催の単発スポットプランとなります。
今週の東京市場は値動きの激しい展開が続きました。
18日の日経平均株価は171円安と急落。米中の貿易摩擦拡大への警戒感に加え、午前7時58分頃に大阪北部で発生した震度6弱の地震を受け全面安。
通商政策の影響を受けやすい海運株が軟調に推移したほか、都市ガスの供給を停止した【9532】大阪ガスや一時17万件の停電が起こった【9503】関西電力などが下落しました。
さらに、トランプ米大統領が新たに2000億ドル(約22兆円)分の中国からの輸入品に対して、10%の関税上乗せを検討すると中国に警告。
これを受けて19日に円高・ドル安が進行。投資家心理の悪化につながり、日経平均は下げ幅を400円超に拡大しました。
また、この日に2018年最大のIPOとも言われる【4385】メルカリがマザーズ市場へ上場。
公開価格を66%上回る5000円の初値を付け、一時はストップ高水準6000円まで上昇するなど、メルカリに資金が集中したことで個別株から資金が流出し中小型株も軟調に推移しました。
翌20日には確定売りで急落しましたが、メルカリに集中していた資金が個別株に広がったことで、一時「-2.9%」まで下げていたマザーズ指数も切り返しを見せ、大引けにはプラス圏に浮上しました。
さらに日経平均も3日ぶりに大幅反発。トランプ米大統領の発言で米中の貿易摩擦が悪化するとの見方が強まり、前場では下げ幅を100円程に広げる場面があったものの、中国株の下げ止まりを受け上げ幅を拡大。276円高で大引けを迎え、1日の値幅は400円超となりました。
≪ 後半の注目ポイント ≫
週後半の戦略としては新興株への資金シフトが進みそうです。
上場2日目の【4385】メルカリ株が値を崩しました。寄り付き直後に60円高の5360円まで買われたものの、すぐさま失速。一旦下げに転じると売り注文が加速し、一時9%安の4810円まで急落する場面も。
ただ、皮肉なことに、同社株が下げたことでマザーズ指数は切り返し、昨年9月以来の1070ポイントまで下落したマザーズ指数は、後場プラス圏へ浮上。3日ぶりに反発に転じました。
6月は家計の懐具合が改善する時期です。大手企業の夏のボーナスは過去最高の96.7万円と前年比6.7%増える見通しとなっています。(14日に公表された経団連の1次集計)
また、総額6兆円の配当金が6月末にかけて払い込まれるため、個人の投資マインドは徐々に高まることも予想されます。
個人の関心を一手に集めていたメルカリ株が崩れたことで、マザーズ銘柄の見直し買いが期待できるでしょう。
個人投資家が活況付くことで、人気株やわかりやすいテーマ株への物色も広がる事が予想されます。
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