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8月2日~8月3日 今週動いた銘柄と週後半の相場見通し
2018年08月01日 17:38
≪ 後半の注目ポイント ≫

 週後半の戦略としては、金融株が相場の主役を担いそうです。

日銀は7月31日まで開催した金融政策決定会合で、金融緩和を継続するための枠組み強化を発表しました。

今後の金融政策の方針を示す「フォワードガイダンス」を新たに導入し、「2019年10月の消費税引き上げによる不確実性を踏まえ、当分の間、現在の長短金利の水準を維持することを想定している」との見通しを公表しました。

同声明文の解釈はまだ固まっていませんが、見方によっては「来年10月の消費増税前に金融引き締めに動くことはない」と読むこともできます。

また、マイナス金利政策の副作用に配慮したことも特徴です。マイナス0.1%の金利を適用する日銀当座預金の範囲を減少させるほか、長期金利の変動を容認する構えを示しました。

8月1日の債券市場で、長期金利の指標となる新発10年債の利回りは一時0.115%と約1年半ぶりの水準まで上昇。収益改善への期待感から、銀行株に買いが向かっています。

黒田日銀総裁は7月31日の記者会見で、長期金利の変動幅について「±0.2%程度」を想定していると述べています。今後、長期金利が0.2%程度まで上昇するようであれば、銀行、保険株の見直しが一層と進む可能性があります。

もう一つ変更されたのが、年6兆円ペースで買い入れるETFの買い入れ対象。日経平均型を減らし、TOPIX型の買い入れを増やすため、時価総額が大きい【7203】トヨタ自動車や【9432】NTT、【8306】三菱UFJフィナンシャル・グループの買い入れ額が増えるもようです。

金融政策会合後、東証1部の売買代金は3兆円超と盛り上がっており、海外勢が動いた可能性があります。約2年ぶりの政策修正を完全に織り込んだとは言えず、引き続き、TOPIX構成比率上位の主力株、銀行や保険など金融株の見直しが進みそうです。

金融株の他にも、弊社では現在テーマ性の豊富なある銘柄に注目しています。短期での売買が狙える銘柄と踏んでいますいますので、是非、売買にお役立て下さい。


※本ページ内でご紹介しているのは7/30~8/6 朝10時まで開催の単発スポットプランとなります。