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12月20日~12月21日 今週動いた銘柄と相場見通し
2018年12月19日 18:10
≪ 後半の注目ポイント ≫

 週後半の戦略としては売られ過ぎた銘柄の反発が期待できそうです。

【9434】ソフトバンクが19日、東証1部に新規上場しました。新規株式公開(IPO)に伴う市場からの資金調達額は最大2.6兆円と、国内のIPOとしては過去最大規模となります。

公開価格(1500円)を下回る1463円の初値を付けたため、個人の見切り売りが続出。終値は公開価格を218円(14.5%)下回る1282円と安値で取引を終えています。

上場初日の売買代金は3840億円と、東証1部全体の13.6%を占めるほどの大商いとなりました。

ソフトバンク株が公募価格を大幅に下回って心理が悪化したこともあり、19日の日経平均株価は127円(0.6%)安と続落。

一方で、東証マザーズ指数は1.1%高と逆行高を見せています。

上方修正を発表した【3545】アセンテックが急伸したほか、【3990】UUUMが分割後の高値を更新するなど、好業績銘柄の一角に資金が向かっている状況です。

ソフトバンクのIPOを引き受けた投資家は損失を被ったものの、換金売りが進んだことで、今後、個人の資金が個別株へ向かう公算があります。

ソフトバンクの上場を通過したことで、年内に予定されているイベントは米FOMCと日銀の政策決定会合の2つのみ。

19日(日本時間20日未明)まで開催される米FOMCでは、今年4回目の利上げが議論されます。

FOMC後に発表される声明文に盛り込まれる、2019年の利上げ見通しには要注目。FRBによる利上げ打ち止めが近いとの認識が広がれば、米国株式相場が落ち着きを見せる可能性が高いと言えます。

20日の日銀・金融政策決定会合においては、金融政策の現状維持が見込まれます。

波乱なく通過すれば、安心感から売られ過ぎた銘柄の反発が期待できるでしょう。

株価のバリュエーション水準が引き下がっており、東証1部で株価がPBR=1.0倍を割り込む銘柄は1012銘柄(19日現在)と1000の大台を突破しました。

企業の実力に照らして割安になった銘柄の他、来週25日が年内受渡しの最終売買日に向けて、12月末の配当や優待を狙った買いが相場の支えになりそうです。

なお、弊社では現在、年内最後にご提供する銘柄として“無敵”思惑株をご紹介しています。

来年へ向けて仕込む銘柄をお探しの会員様は、是非こちらをお取り組み下さい。


※本ページ内でご紹介しているのは12/17~12/23まで開催の単発スポットプランとなります。